アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第48話：ビューヌとの対決

チャプタ―１

ここは、病院である。

私達は、ファイルの整理をしていた。

「ページが滅茶苦茶だよ。」

「十ページが二つ？」

「手が回ってないね。」

「雑すぎません？」

「どうしたら、こうなるのか？」

「考えても、どうしようもない。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの８Ｆである。

そこには、所文とビューヌが居た。

「ビューヌ。感情を集めて来て。」

「は、はい。ですが、私は、たいして強くないです。」

「良いわ。気にしてないから。」

「仰せのままに。」

チャプター３

ここは、文花である。

そこには、ビューヌが居た。

「エレメントが居なくても、果たしてみせる。」

ビューヌは、感情を糸の塊に吸収させた。

「次は、何処で。フフフッ。」

チャプタ―４

ここは、病院である。

私達は、ゴミ拾いをしていた。

「ゴミの回収、終わったよ。」

「えっ、もう？　速いって。」

「後は、分別するのみ。」

「ゴム手袋をはめて。」

「針に注意。ん、はい。紋。行って。」

「気を付けてな。」

「はい。失礼します。」

チャプタ―５

私は、クランクＴに乗って、亀戸辺りを走っていた。

「ビューヌを止めないと。」

「頼む。元に戻してやってくれ。」

「了解。任せて。」

チャプタ―６

ここは、立花である。

そこには、ビューヌが居て、街を破壊しつつ、糸の塊に

感情を吸収させていた。

「感情を渡して。フフフッ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「クランクアクセス。」

私は、くのいちリペアル　リリスモードに変身した。

チャプタ―７

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を攻める忍。爪のくのいちリペアル参上。」

「ソコデツルンデルノ。」

ビューヌは、十体ものソコデツルンデルノを召喚した。

「サササッ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、ソコデツルンデルノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とビューヌは、互いに攻撃しまくった。

「フフフッ。風幻衝。氷幻衝。」

ビューヌは、風と氷を同時に想像して術を放ったが、私は、

ブレードギラーで防ぎきった。

「やるわね。でも、この感情は。」

そこへ、ファーレがやって来た。

「ビューヌ。御苦労さん。もう、良いわ。所文様が、用済みだって。」

ファーレは、糸の塊を回収してから、消えるように去って行った。

「わ、わ、私って、何なのよ？」

「私が助けてあげる。クランクバルカン。」

私は、クランクバルカンを両手で持って構えた。

「聖幻衝。クランクグレンツェン。」

私は、ビューヌを浄化した。

「グレンツェーント。」

ビューヌは、フクロライオンだった。

「治しました。」

チャプタ―９

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の貝殻。」

ファーレは、生物兵器「クリーチャー１４ｔｈ」を召喚した。

「ギエーッ。」

「召幻衝。クランクレプス。」

私は、召喚したクランクレプスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、クランクレプスを人型に変形させた。

「クランクフリート。」

チャプタ―１０

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「ギエーッ。」

クランクフリートとクリーチャー１４ｔｈは、互いに攻撃しまくった。

「ギエーッ。」

クリーチャー１４ｔｈは、緑色の血液を放った。

「ウワーッ。磯臭い。」

「しまった。クランクシールドが。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

クランクフリートは、クリーチャー１４ｔｈを斬りまくった。

「何て、しぶとさなの？」

「紋。クランクバレルだ。」

「クランクバレル。」

私が、そう叫ぶと、クランクバレルという名の重火器が出現して、

クランクフリートは、それを両手で持って構えた。

「クランククエースオーバー。」

クランクフリートは、クリーチャー１４ｔｈを狙撃した。

「グウーッ。」

クリーチャー１４ｔｈは、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、本部である。

私達は、休憩をしていた。

「ふーっ。くたくただよ。」

「まっ、バトルも兼ねてちゃな。」

「それにしても物騒ね。」

「仕方ないですって。」

「もう、終電が出ちゃいます。」

「それを早く言えーっ。」