アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第40話：くのいちリペアル登場

プロローグ

私の名は、多科羅第　紋。

何でか、戦う事に。

それじゃ、始まりっ。チャプタ―１

ここは、病院の中である。

私は、薬のデータをまとめていた。

そこへ、同僚の巨迂　浴示と啞乍　伽八がやって来た。

「おはよーん。」

「何が、おはよーんだ。」

「良いんだけどね。」

「これが、患者のデータ。これが、薬のデータ。」

「もう、まとめたのか。」

「後は、点滴の交換のみ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの８Ｆである。

そこには、勲穀　所文とファーレが居た。

「ここに、やっと来れたわ。」

「よくぞ、ここへ。」

「ファーレ。感情を集めて来て。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、富久町である。

そこには、ファーレが居た。

「さてと、感情を頂くとしますか。」

ファーレは、感情を糸の塊に吸収させた。

「クククッ。出でよ、ベライ獣「べライクノヘン」。」

ファーレは、べライクノヘンを召喚した。

「御任せ下さい。」

チャプタ―４

その頃、私は、余丁町の公園で、伊達巻を食べていた。

「うまいな。つ、詰まった。ぜーっ。」

しばらく休んでいると、そこへ、べライクノヘンがソコデツルンデルノという名の戦闘員を

十体も引き連れてやって来た。

「こいつらの感情を奪え。」

「サササッ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、べライクノヘンの元へ向かって、走って行った。

「そりゃーっ。」

「キエーッ。」

「私が、止める。」

「何だ、お前は？」

「保健師よ。」

「知った事か。はーっ。」

べライクノヘンは、私を突き飛ばした。

「ウワーッ。」

チャプタ―５

その時、私のＩＣカードが赤く光って、私は、その光に包まれた。

「サササッ？」

「何だ、この光は？」

「クランクアクセス。」

私は、くのいちリペアルに変身した。

チャプター６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を攻める忍。爪のくのいちリペアル参上。」

「ソコデツルンデルノ。」

「サササッ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、ソコデツルンデルノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とべライクノヘンは、互いに攻撃しまくった。

「喰らえ。音幻衝。ベライソニック。はーっ。」

べライクノヘンは、幻衝力の音波を放った。

「ウワーッ。」

「へへへっ。感情をよこしな。」

「クランクブラスター。シュート。」

私は、クランクブラスターという名の光線銃で、接近して来たべライクノヘンを狙撃した。

「ヌオワーッ。」

「クランクハンド。」

私は、クランクハンドという名の爪型の武器を右手に装着した。

「斬幻衝。クランクパイニッシャ―。」

私は、べライクノヘンを一刀両断した。

「ギャーッ。」

べライクノヘンは、爆発して消え去った。

「治しました。」

チャプタ―８

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の貝殻。」

ファーレは、破壊の波動で汚染された貝殻を擦り鳴らして、べライクノヘンを

蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「えっ、何なのよ、これって？」

チャプタ―９

「グオーッ。音幻衝。ベライソニック。」

べライクノヘンは、幻衝力の音波を放ちまくった。

「危ないな。もーう。卯神の旋風。」

私は、両手から、幻衝力の風を放った。

「何だ、この風は？」

「狙幻衝。クランクブラスター。フルパワーシュート。」

私は、べライクノヘンをフルパワーで狙撃した。

「ギャーッ。」

べライクノヘンは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、病院である。

「たっだいまーっ。」

「もう、二時だぜ。」

「何してたの？」

「バトルかな？　へへへっ。」

「まっ、良いって。許可も出てたし。」

「あっりがとうごっざいまーす。」

「普通に言いなよ。」