アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第18話：ストレートモード

チャプタ―１

ここは、代々木である。

私達は、坂を撮影していた。

「アングルは、このくらいで。」

「どの方角が、良いんですかね？」

「もう少し、手前の方が良さそうだが・・・。」

チャプタ―２

ここは、宇宙である。

そこには、惑星型巨大獣帝クレーマーと知亥が居た。

「クククッ。しくじりの力をもっと献上しろ。」

「ですが、あのレベルでは。」

「そうか。心配するな。レベルは、既に上げてある。」

「ありがとうございます。」

チャプタ―３

ここは、富久町である。

そこには、フレアルが居た。

「へーっ。よくしくじる力がこんなに。クククッ。」

フレアルは、しくじりの力を回収した。

「出でよ、フェーラ獣「フェーラネマーティア」。」

フレアルは、フェーラネマーティアを召喚した。

「ビヨーンとさせます。」

チャプタ―４

その頃、私は、フォトグＲに乗って、霞ヶ丘町辺りを走っていた。

「撮影中なのに。」

「済まない。」

「仕方ない。急ごう。」

チャプタ―５

ここは、千駄ヶ谷である。

そこには、フェーラネマーティアが居て、街を破壊していた。

「ビヨンビヨーンっと。ケケケッ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「フォトグアクセス。」

私は、くのいちフォールに変身した。

チャプター６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を始末する忍。斧のくのいちフォール。参上。」

「アシデマトイ。」

フェーラネマーティアは、十体ものアシデマトイを召喚した。

「クエーッ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、アシデマトイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とフェーラネマーティアは、互いに攻撃しまくった。

「締幻衝。喰らっちまえ。」

フェーラネマーティアは、私を紐で締め上げてから、幻衝力を流した。

「ウワーッ。フォトグアクス。」

私は、フェーラネマーティアの紐を斬り裂いた。

「お、俺の紐が・・・。」

「斬幻衝。フォトグブロークン。」

私は、フェーラネマーティアを一刀両断しようとしたが、硬くて効かなかった。

「何て硬い子猫ちゃんなんだ？」

「そらよっ。」

「ウワーッ。」

チャプタ―８

その時、私の全身が赤く光って、ストレートモードになった。

「な、何だ、その姿は？」

「ストレートモードさ。子猫ちゃん。」

「な、何だと？」

「フォトグスコア。」

私は、フォトグスコアという名の重火器を両手で持って構えた。

「フォトグクエーサー。」

私は、フェーラネマーティアを狙撃した。

「ギャーッ。」

フェーラネマーティアは、爆発して消え去った。

「撮影完了。」

チャプタ―９

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の海水。」

ファーレは、フェーラネマーティアを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。フォトグシルベストリス。」

私は、召喚したフォトグシルベストリスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、フォトグシルベストリスを人型に変形させた。

「フォトグフリート。」

チャプタ―１０

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

フォトグフリートとフェーラネマーティアは、互いに攻撃しまくった。

「ビヨンビヨーンっと。」

フェーラネマーティアは、フォトグフリートを紐で締めまくった。

「ウワーッ。」

「紐を。ウオーッ。」

フォトグフリートは、フェーラネマーティアの紐を引きちぎった。

「痛ってえーっ。」

「フォトグファング。」

フォトグフリートは、フォトグファングを右手に装着した。

「拳幻衝。フォトグドライブ。」

フォトグフリートは、フェーラネマーティアに拳を決めた。

「ギャーッ。」

フェーラネマーティアは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、市谷台町である。

「うーん。こんな感じかな？」

「どれどれ。凄えーっ。」

「腕が、かなり上がったな。」

「そ、そうかな？　へへへっ。」