アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ８

第15話：フォトグフリート

チャプタ―１

ここは、弥生町である。

私達は、事件現場の撮影をしていた。

「ここまで、絞れば、ＯＫ。」

「インタビュー、終わりました。」

「それじゃ、局へ戻ろう。」

チャプター２

ここは、キエーレビルの６Ｆである。

そこには、知亥とファーレが居た。

「ファーレ。新しい幹部よ。来なさい。」

そこへ、フレアルとバニティーがやって来た。

「このフレアルとバニティーに御任せを。」

「しくじりの力を集めてみせます。」

「行って来るのね。フフフッ。」

「はっ。」

チャプタ―３

ここは、局内である。

「どうにか、間に合ったね。」

「早く渡して来るぜ。」

「んじゃ、任せた。」

チャプタ―４

ここは、南台である。

そこには、フレアルとバニティーが居た。

「しくじりの力をね。」

「つまんないのは、理解出来るけど、集めないと。」

「へへへっ。しょうがないな。」

フレアルは、しくじりの力を回収した。

「やるわね。」

チャプター５

その頃、私は、スクーターに乗って、本町辺りを走っていた。

「何、この変な気配は？」

私は、フレアルとバニティーに遭遇した。

「おい、誰か来たぞ。」

「フレアル。どうする？」

「出でよ、フェーラ獣「フェーラスクアミィフェーム」。」

フレアルは、フェーラスクアミィフェームを召喚した。

「御任せ下さい。」

「フォトグアクセス。」

私は、くのいちフォールに変身した。

チャプタ―６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を始末する忍。斧のくのいちフォール。参上。」

「アシデマトイ。」

フェーラスクアミィフェームは、十体ものアシデマトイを召喚した。

「クエーッ。」

「シュート。」

私は、アシデマトイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とフェーラスクアミィフェームは、互いに攻撃しまくった。

「磁幻衝。」

フェーラスクアミィフェームは、幻衝力の磁波を放った。

「ウワーッ。硬いうえに磁力まで。まるで、電磁石のような子猫ちゃんだね。

　でも、僕の子の術は、どうだい？」

「何だと？　おりゃーっ。」

フェーラスクアミィフェームは、突進して来た。

「雷幻衝。」

私は、雷を想像して術を放った。

「ヌオワーッ。」

「フォトグアクス。」

私は、フォトグアクスを右手で持って構えた。

「斬幻衝。フォトグブロークン。」

私は、フェーラスクアミィフェームを一刀両断した。

「ギャーッ。」

フェーラスクアミィフェームは、爆発して消え去った。

「撮影完了。」

チャプタ―８

「お前達は、誰だ？」

「俺は、フレアル。そして、」

「私は、バニティー。よろしくね。」

「ファーレ。頼む。」

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の海水。」

ファーレは、フェーラスクアミィフェームを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

そこへ、一匹の巨大なヤマネコらしき者がやって来た。

「くのいちフォールよ。我に乗れ。」

「ヤマネコが喋った？」

私は、とりあえず、飛び乗った。

「我が名は、フォトグシルベストリス。カイザーモードと叫んでくれ。」

「わ、理解った。カイザーモード。」

私が、そう叫ぶと、フォトグシルベストリスは、人型に変形した。

「フォトグフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

フォトグフリートとフェーラスクアミィフェームは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。」

「まるで、鉄の塊だ。」

「喰らえ。磁幻衝。はーっ。」

フェーラスクアミィフェームは、幻衝力の磁波を放った。

「ウワーッ。武器とか無いのか？」

「フォトグファングなら、あるぞ。」

「フォトグファング。」

私が、そう叫ぶと、フォトグファングという名の武器が出現し、フォトグフリートは、それを右手に

装着して構えた。

「さあ、来な。」

「こっちだ。」

フォトグフリートは、フェーラスクアミィフェームを発電所まで誘導した。

フェーラスクアミィフェームは、発電所の高圧電線に接触した。

「へへへっ。ん？　ギャーッ。」

「拳幻衝。フォトグドライブ。」

フォトグフリートは、フェーラスクアミィフェームに拳を決めた。

「ギャーッ。」

フェーラスクアミィフェームは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、浜田山である。

「ここの公園の夕日は、最高です。」

「へーっ。かなりのものだ。」

「何かに使えそうだけどな。保存しとけ。」