第10話:テメエタチの隊長
チャプタ―1
ここは、撮影現場である。
私達は、照明機器を操作していた。
「今日も忙しい。」
「いつも、こんなんだけど。」
「喋ってないで、作業。」
「はーい。」
「それにしても、熱いですね。」
「照明だから、仕方ないって。」
「まあ、もうすぐ、最新の熱くないのが出るらしいが。」
チャプタ―2
ここは、キエーレビルの5Fである。
そこには、堂とファーレが居た。
「もうすぐなのね。フフフッ。」
「はい。ですが、くのいちファルシを何とかしませんと。」
「もう、手なら、打ってある。」
チャプタ―3s
ここは、スタジオである。
私達は、照明機器を操作していた。
「設置場所は、ここで良し。」
「あれ? 一台、着かない。」
「どれどれ? ほれっ。」
「す、凄い。ほんの数秒で。」
「へへへっ。やっぱ、違え。」
「そんな大した事ではないが。」
チャプタ―4
ここは、東蒲田である。
そこには、テメエタチの隊長こと「テメエタチ隊長」が居て、
街を破壊していた。
「キシン。キシキシーンッ。」
「ウワーッ。キャーッ。」
私は、ベロイヒQに乗って走って行き、そこへ辿り着いた。
「ベロイヒスタンバイ。」
私は、くのいちファルシ スピンモードに変身した。
チャプター5
「そこまでよ。」
「な、何者だ?」
「破壊をさらす忍。槍のくのいちファルシ。見参。」
「テメエタチ。」
テメエタチ隊長は、十体ものテメエタチを召喚した。
「キシキシーン。」
「はーっ。」
私は、手裏剣で、テメエタチ達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―6
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
私とテメエタチ隊長は、互いに攻撃しまくった。
「邪幻衝。」
テメエタチ隊長は、邪気を想像して術を放った。
「ウワーッ。飛天の聖照。」
私は、両手から、聖なる幻衝力を放った。
「ヌオワーッ。ひ、ひえーっ。」
「ベロイヒセインティング。」
私は、テメエタチ隊長を狙撃した。
「ギャーッ。」
テメエタチ隊長は、爆発して消え去った。
「消灯。」
チャプタ―6
ここからは、総集編です。
よくあるね。こういうやつ。
始めてくれ。
まずは、べヘルエウトレマ。
ツーンとしそう。
ワサビだな。
ベヘルロンギピナッツ。
みぞれどうあーっ。
大根とはな。
ベヘルアンナム。
目をこすらないで。
唐辛子か。ひーっ。
ベヘル二グラム。
は、鼻がむずむずしてきたーっ。
コショウか。
次は、ベヘルジンジバー。
何か辛い。
生姜だぞ。
ベヘルセパ。
涙が・・・。
玉ねぎの硫化アリルか。
テメエタチ隊長。
何か嫌なネーミング。
酷い名前だ。
チャプタ―7
でかいのも居たよ。
どんなのだったっけ?
説明してくれ。
魔獣ガバナンス。
何か、やばそうだね。
遭遇したくないな。
生物兵器クリーチャー。
変なの。
得体が知れないぞ。
彗星型巨大獣帝イニシアチブ。
彗星か。熱っ。
触るな。
チャプタ―8
ボスキャラか。
堂達だね。
さっさと進めろ。
リーサル。
まるで、剣の達人。
ヤマアラシか。
エレメンティー。
危ねえ技だな。
赤蛙とは。
ファーレ。
巨大化専門。
やっかいだな。
斬逆比 堂。
何かしびれちゃう。
おい、しっかりしろ。
くのいちフォチダ。
す、凄え戦い。
難敵だな。
チャプタ―9
次は、味方ーっ。
俺達も?
今回は、以外だ。
ベロイヒQ。
喋るスクーター。
セイウチっぽいな。
ベロイヒフリート。
ベロイヒロスマルスから変形。
拳と剣と重火器か。
ドライブにスライサー。
そして、セイントオーバー。
一溜まりも無いな。
チャプタ―10
ここは、キエーレビルの5Fである。
「今回も駄目ね。」
「申し訳ございません。」
「まっ、良いわ。あいつを。フフフッ。」
「ジェネラルを、ですか?」
「そうよ。フフフッ。」
ファーレは、寒気を感じた。
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