第9話:エレメンティーとの対決

チャプタ―1

ここは、撮影現場である。

私達は、照明機器を操作していた。

「ルーメンを254で。」

「今回は、これで良さそう。」

「次は、ライトの点検だ。」

「熱いな。ふーっ。」

「ここのは、重いから、慎重に。」

チャプター2

ここは、キエーレビルの5Fである。

そこには、堂とファーレが居た。

「ファーレ。どうしたの?」

「もうすぐ、ダイサンシャ様が、君臨なされます。」

「そうか。ならば、支配の力が足りぬな。」

そこへ、エレメンティーがやって来た。

「その任務は、このエレメンティーに御任せを。」

「ならば、任せたわ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―3

ここは、スタジオである。

私達は、照明機器とパソコンの操作をしていた。

「左へ4、右へ3、そんな感じ。」

「ルーメンを115。」

「マッピング確認。OKだ。」

「うへーっ。きついよ。」

「さすがに、今回は、堪えるな。」

「こ、腰ぐあ・・・。」

チャプタ―4

ここは、東雲である。

そこには、エレメンティーが居た。

「支配する力を何としても。」

エレメンティーは、支配する力を吸収した。

「フフフッ。後は、破壊のみ。」

チャプター5

私は、ベロイヒQに乗って、豊洲辺りを走っていた。

「妙に騒がしくない?」

「もしかして、エレメンティーの。」

「だとしたら、止めるよ。」

「有明の何処かに居る。」

チャプタ―6

ここは、有明である。

そこには、エレメンティーが居て、街を破壊していた。

「フフフッ。もっとよ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「ベロイヒスタンバイ。」

私は、くのいちファルシ タイタニアモードに変身した。

チャプタ―7

「そこまでよ。」

「な、何者だ?」

「破壊をさらす忍。槍のくのいちファルシ。見参。」

「テメエタチ。」

エレメンティーは、十体ものテメエタチを召喚した。

「キシキシーン。」

「シュート。」

私は、テメエタチを一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―8

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とエレメンティーは、互いに攻撃しまくった。

「刃幻衝。ベヘルストレート。」

エレメンティーは、無数の幻衝力の刃を放った。

「ウワーッ。」

「何、人形?」

「忍法:聖迅炎。」

私は、上空で唱えた。

「ウワーッ。お、おのれーっ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とエレメンティーは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。」

「フフフッ。止めよ。」

「停幻衝。」

私は、エレメンティーの時間を停めた。

「う、動けない。」

「ベロイヒライフル。」

私は、ベロイヒライフルを両手で持って構えた。

「聖幻衝。ベロイヒフリーデン。」

私は、エレメンティーを浄化した。

「フリートリーベント。」

エレメンティーは、赤蛙だった。

「消灯。」

チャプタ―9

そこへ、ファーレがやって来た。

「出でよ、彗星型巨大獣帝「イニシアチブ」。」

ファーレは、イニシアチブを召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。ベロイヒロスマルス。」

私は、召喚したベロイヒロスマルスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、ベロイヒロスマルスを人型に変形させた。

「ベロイヒフリート。」

チャプタ―10

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「グオーッ。」

ベロイヒフリートとイニシアチブは、互いに攻撃しまくった。

「グオーッ。」

イニシアチブは、緑色のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。かなりの衝撃。」

「弥籾。ベロイヒペナルティーだ。」

「理解った。」

「グオーッ。」

イニシアチブは、両手から、幻衝力の炎を放った。

「何のこれしき。ベロイヒペナルティー。」

私が、そう叫ぶと、ベロイヒペナルティーという名の重火器が出現し、

ベロイヒフリートは、それを両手で持って構えた。

「うおーっ。」

「グオーッ。」

イニシアチブは、急降下したが、回避された。

「ベロイヒセイントオーバー。」

ベロイヒフリートは、イニシアチブを狙撃した。

「グウーッ。」

イニシアチブは、爆発して消え去った。

チャプタ―11

ここは、照明室である。

私達は、休憩していた。

「やっと、終わったーっ。」

「大変だったな。」

「済まなかったな。」

「へとへとです。」

「そりゃ、そうさ。へへっ。」

「それじゃ、帰宅だ。」

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