第8話:リーサルとの対決

チャプタ―1

ここは、撮影現場である。

私達は、照明機器を操作していた。

「ルーメン、下げます。」

「やけに暗いな。」

「右へ4、左へ3、ルーメンは、112で。」

「ちょうど、良いぞ。」

「これくらいで、どうです?」

「色は、青と白で。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの5Fである。

そこには、堂とエレメンティーが居た。

「リーサルは、もう、行ったわよ。」

「えっ? それじゃ、私は?」

「次まで、待ちなさい。」

チャプタ―3

ここは、照明室である。

私達は、室内を片づけていた。

「これは、壊れてる。」

「ひびが入ってるぞ。」

「分解して捨てろ。」

「中が焼けてる。」

「真っ黒だね。はははっ。」

「よーし。休憩だ。」

チャプタ―4

ここは、緑が丘である。

そこには、リーサルが居た。

「クククッ。支配の力を。」

リーサルは、支配の力を吸収した。

「次は、破壊するのみ。クククッ。」

チャプター5

私は、ベロイヒQに乗って、平町辺りを走っていた。

「リーサルとエレメンティーって、知ってる?」

「ああ。あの二人は、元に戻してやってくれ。」

「理解った。」

「それじゃ、急ぐぞ。」

ベロイヒQは、加速した。

チャプタ―6

ここは、南である。

リーサルは、街を破壊していた。

「クククッ。刃物は、支配した。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「ベロイヒスタンバイ。」

私は、くのいちファルシ タイタニアモードに変身した。

チャプタ―7

「そこまでよ。」

「な、何者だ?」

「破壊をさらす忍。槍のくのいちファルシ。見参。」

「テメエタチ。」

リーサルは、十体ものテメエタチを召喚した。

「キシキシーン。」

「任せてくれ。はーっ。」

ベロイヒQは、前輪で、テメエタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―8

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とリーサルは、互いに攻撃しまくった。

「喰らえ。投幻衝。ベヘルショット。」

リーサルは、刃物を投げまくったが、私は、全て回避しきった。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とリーサルは、互いに斬り合いまくった。

「くっ。随分、鋭いわね。」

「旋幻衝。ベヘルトルネード。」

リーサルは、竜巻に姿を変えた。

「忍法:聖迅炎。」

私は、巻き物を投げ込んだ。

「ウワーッ。は、刃物が・・・。」

「ベロイヒライフル。」

私は、ベロイヒライフルを両手で持って構えた。

「聖幻衝。ベロイヒフリーデン。」

私は、リーサルを浄化した。

「フリートリーベント。」

リーサルは、ヤマアラシだった。

「消灯。」

チャプタ―9

そこへ、ファーレがやって来た。

「出でよ、生物兵器クリーチャー。」

ファーレは、生物兵器「クリーチャー11th」を召喚した。

「ビーッ。」

「召幻衝。ベロイヒロスマルス。」

私は、召喚したベロイヒロスマルスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、ベロイヒロスマルスを人型に変形させた。

「ベロイヒフリート。」

チャプター10

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「ビーッ。」

ベロイヒフリートとクリーチャー11thは、互いに攻撃しまくった。

「ビーッ。」

クリーチャー11thは、ベロイヒフリートを引っ掻きまくったが、

ベロイヒシールドで防ぎきられた。

「変な生き物。キモい。」

「あいつは、生物兵器だ。」

「ビーッ。」

クリーチャー11thは、毒ガスを吐き出した。

「凄い悪臭。」

「一気に攻めるぞ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

ベロイヒフリートは、クリーチャー11thを斬りまくった。

「ビーッ。」

クリーチャー11thは、両手から電流を流した。

「くっ。でも、これくらい。」

「斬るのみさ。」

「ビーッ?」

「斬幻衝。ベロイヒスライサー。」

ベロイヒフリートは、クリーチャー11thを一刀両断した。

「グウーッ。」

クリーチャー11thは、爆発して消え去った。

チャプタ―11

ここは、スタジオである。

私達は、プロジェクションマッピングのテストをしていた。

「こんな感じで。」

「び、びっくりした。」

「マッピングだからな。」

「色を五色に変更します。」

「これは、これで、恐ろしい。」

「まっ、そんなもんだろう。」

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