片想いの視線
花は人のために咲くのではなく
星は人のために輝くのでもない
だけど 人はそれを見て美しいと感じるでしょう
あなたが私のために着飾っているんじゃないと分かっていても
私があなたから目が離せないのと似ているよね
あなたにとって 私が取るに足らない存在だとしても
私にとって あなたは生きる希望だから
だからどうか いつまでも手の届かないあなたでいて
あなたのこと 分かった気になんてさせないで
そして こんな私のわがままさえも
聞こえないふりをしていて
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