第3話 :進化の過程
改めて状況を整理する、俺は始祖の種族と言う奴で別の魔物の因子を取り込む事で同じような生物になれる。。
今俺は白い繭に包まれていて歩く事すら、動く事も夢の夢だ。
お?触手は動かせるみたいだな白い繭を支えている幾千の白い糸みたいな物は動かせる見たいだ。そこから大体と感覚が分かるそろりと、白い糸を洞窟に向かわせる、広い?空洞音がなっている。
(スキル:エネルギー感知を獲得しました)
脳内に響く無機質な声。けど心地良い感覚だ嫌悪感など微塵も覚えないこの感じ。後でコアに聞いてみないとな。
【世界の意志の言葉です、世界に認められた生物が獲得できます】
?!なんだこれ脳内に急に女性の声が流れた、コアの声を低くしたクールビューティの感じだ。
けど俺が分からない事を答えてくれた?・・・待てとそういや
これ、めちゃくちゃ便利じゃん!
俺はエネルギー感知を思い付きに白い糸に纏わせた。するとお遊び半分でやった行為が命取りになった。 一つ一つエネルギーを押し動かす。光や音のを認識させることが出来る
莫大な情報が脳になだれ込む。
「いってぇぇぇ!」
頭が爆散しそうになった、けど何とか耐えたみたいだ。一度耐えれればもう大丈夫そうで超えなければ行けない壁はどうやら最初だけだ。
進化する為には
どうやら、触手は動かせるみたいだ。ピンピンと洞窟内を動く、触手の数はなんと数千えげつない程にある。
数千を超える触手を自在に動かし俺はようやく
【
やはり優秀だ、ちなみに
俺は数千の触手を向かわせる、たった一人の生物に対して数千の触手・・・答えは明白だフルボッコ、俺は一瞬で
初めて生物を殺した感想は・・・やはりいいものはしなかった。
けど仕方ない殺るか殺られるかの世界だ、実際に《無之人》は俺を触手見つけた途端に攻撃したからな。躊躇うと死ぬのは俺だ。こればかりは割り切るしかないのだ。
獲得した
♢♢♢
「これで15体目」
頭が2つの
さて、そろそろ進化と行きますか。で、進化でどうやってやるの。
【体内に進化が出来るだけの情報を保有しました、これより進化をしますか?】
はい、もう分からないので全部任せます!!
【
突然爆発なようなものが起きると同士に俺は姿を現した。
顔は無い、息子もない、胸もない、身長は数十cm、いや待てよよくよく見れば顔がほんの少しだけ見える、前世の俺に似ているし。
【前世の顔を情報としてバックアップしました】
あぁ〜そういう事ね、まぁでも遠くから見たら顔が見えないようになっている。まぁいいやとりあえず今出来ることは・・・歩ける、二足歩行だ、これは
【はい、今からでも四足歩行に変更出来ます、情報が固定される前に変更しますか?】
いや、遠慮しておくよ。今はまだ情報があやふやの状態、冷凍庫に入れた水見たいものだ、ただ時間が経つ事にそれは氷動かなくなり固定される、という現象が起きるのだ、解凍するにはまた進化の情報を集める必要がある。次の進化は──。
【新たに種族を五つ集めて下さい】
了解だ!よし!早速行動開始だ!!
♢♢♢
個体名・リオン・リヴィレオディア
契約精霊:コア
種族:
ユニークスキル:異能型
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