応援コメント

第76話 レベル10」への応援コメント

  • 読み出しは、今は豪快な面と老成した経験のあるへルートにも、初めは若く言葉使いもこんな時代もあったんだなという感想でしたが、この話は深いです
    命を預けあっている先輩の魔法使いは、初めから特務だったこともあるのか相対的には低いレベルの時点で軍の論理に徹して、それでいてモチベーションは自己中心
    しかし、副次的にそれが社会の役になっていることも自覚していて悪ではない、中立的な善で嫌悪感は生じない
    更に一歩引くと、そんなレベルチームを複数有して抜本的な魔物討伐に向かわせず蠱毒にできるほど人材は囲っている軍の力
    こういう世界でへルートが何を学んでいき何を得て何を失い現代に至り、そして何をなすのか
    楽しみですねー

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そうですね、グリモールは軍の論理に身を委ねつつ、それを利用してのし上がろうとしています。
    組織の論理に身を委ねれば、ときに個人的な感傷が踏みにじられることもありますが、その分、普段から細かい諸々に心を砕かなくて済むので楽なんですよね。グリモールの選んだ生き方は、そういうやつです。

  • 激しい戦いの中、生き残るための嗅覚というかセンスは凄いな

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    それもやっぱりセンスですよね。

  • 数学の問題であったな
    あたり5%を10回で30%くらいになるやつ
    絶対にラッキーじゃない

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    確率のその先へ…!

  • 運だけじゃないね、へルート。元から素質があったんだねぇ、出なきゃ残らないよ。

    作者からの返信

    そうですね、きっと素質があったのだと思います。ありがとうございます。