エラと王子の結婚が3日後に行われました。国民みんなに祝福されてエラはとても幸せでした。

その数日後エラへの虐めが原因で継母達の処刑が行われることになりました。エラは最期に話したいとお願いして4人だけで話し始めました。

王妃となったエラは見窄らしい虐められていた時から考えられないほど綺麗でした。

「久しぶりですね。お母様方。」

「何よ。話しって。」

「実はねお姉様。私、貴方方を処刑する為に王妃になったんです。」

「は?」

あまりに唐突な発言過ぎて継母達はあっけに取られていました。

「つまり、これまでの出来事は私の思い通りになるようにしていたんですよ。」

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