ゲーム日和

【RIJ】街へいこうよ どうぶつの森 ～～

イベント：RTA in Japan 2019

機種：Wii

カテゴリ：第2回街森借金返済王決定戦

予定タイム：1:40:00（１試合20分程度を４試合）

どうぶつの森シリーズは言わずもがな、任天堂の有名な作品の一つです。

町でどうぶつの住民と一緒に過ごすゲームです。

魚を釣るもよし、木を植えるもよし、プレゼントするもよし、スローライフを送ることができます。

しかしこのゲーム、のんびりとしたスローライフゲームと思いきや、借金を返すための肉体労働ゲームだったのです。

魚を釣るのは魚を売るためです。

木を植えるのは果物を売るためです。

プレゼントをするのは物々交換で、より高い物を手に入れるためです。

――というのは半分冗談なのですが、特に借金を返さなくてもスローライフは満喫できるのでご安心を。

そんなどうぶつの森ですが、今回は『街へいこうよ どうぶつの森』で借金返済までの時間を競います。

ゲームを始めると、バスの中でゲームの設定をするのですが、いきなり難所が待ち構えています。

街の地図がランダムで、役所、郵便局、住民の家などの場所をすべて暗記しなければなりません。

今はスマホという文明の利器があるので問題ないです。

住民に誕生日を聞かれるのですが、１月１日と答えます。

今回のイベントでは二人で競争しているのですが、なんと、偶然にも、二人の誕生日が１月１日で同じです！

いやー偶然ってあるもんだなー（棒）

……もちろんこれは偶然ではなく、イースターイベントのために答えるでまかせです。

しかし、この動画の最初の走者である松二さんとソードフィッシュさんの実際の誕生日が10月13日で、本当に一緒だったという盛り上がりがありました。

とりあえず、たぬきちという借金取りからアルバイトを頼まれ、花を植えたり、手紙を送ったり、住民に荷物を届けたり、掲示板に書き込んだりを済ませます。

手紙は宛名だけ、掲示板には１文字だけを書きます。

いたずら書きです。

アルバイトが終わると、500ベルでスコップを買い、スコップでヒトデマークの地面を掘ります。

ヒトデマークの地面を掘るとアイテムが貰えますが、狙いはタマゴです。

タマゴの中にはあめ玉か当たりの券がランダムで入っていますが、当たりの券を二枚ぴょんたろうという住民に渡すと二つ家具が貰えます。

これを売ることで借金返済の足しにします。

持ち物を全部売り、役場へ行ってATMから18400ベルを送金すればタイマーストップとなります。

初戦はソードフィッシュさんの勝利となりました。

松二さんの方が終盤まで早かったのですが、マップガチャとタマゴガチャに敗れ、0.5秒ぐらいの差がつき敗退という熱い戦いとなりました。

RTAでは運に左右され、数秒の差が命取りということがしょっちゅうあります。

この20分だけでも見る価値がありました。

他にも

・紙とペンで地図を書いた方が記憶の定着がよい　→　怪文書呼ばわり

・書いた本人にも解読できず、本当に怪文書となった

・膝の上のコロコロカービィと一緒

・チャレンジャーが前チャンピオンに落とし穴を仕掛ける

・どうぶつの森はe-スポーツ

・ハイスピードスローライフ

など見どころが盛りだくさんでおススメです。