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2024年6月29日 10:18
読んだ瞬間に痛みがある。読み心地なめらかで、言葉を酷使していないのに最大限を引き出している。なるほど。良い歌というのはこういうことか、と思いました。勉強させていただきました。
作者からの返信
エモリモエさま。「木枯しを」の短歌は、昨年の秋に作った作品です。「読んだ瞬間に痛みがある。」というご感想、伝わる人には伝わるんだなと思いました。ありがとうございます。
2024年5月6日 16:44
素晴らしいとしか言いようがありません木枯らしを引き連れての躍動感と平成なんて無かったようだの下句の物悲しさの対峙、ああこのダイナミックさこそ短歌の魅力なんだと改めて思いました角川短歌は私も読者ではありますが、入賞されてる方は初めてここで会いました私も勉強させてもらいます先輩
躍動感と物悲しさの対峙という解釈は、作者としては嬉しいです。たしかに短歌の醍醐味の一つは、上の句と下の句の衝突にあるのでしょう。私もカクヨムで角川「短歌」の読者の方とお会いするのは、初めてです。今後とも、よろしくお願いします。なお、角川歌壇2023もコレクションにまとめています。
2024年4月27日 15:49
今を通り過ぎた自分は即幻想になるのかもしれませんね。なんとなくそんな詩を書きたくなりました。
下の句「平成なんて無かったようだ」は、少し言いすぎかなと思っていましたが、紅瑠璃さんのコメントを読んで、なるほどと納得しました。また、素敵なレビューコメントも、ありがとうございました。
読んだ瞬間に痛みがある。
読み心地なめらかで、言葉を酷使していないのに最大限を引き出している。
なるほど。良い歌というのはこういうことか、と思いました。
勉強させていただきました。
作者からの返信
エモリモエさま。
「木枯しを」の短歌は、
昨年の秋に作った作品です。
「読んだ瞬間に痛みがある。」というご感想、
伝わる人には伝わるんだなと思いました。
ありがとうございます。