あの人のあれは

食連星

第1話

その物については罪はない.

器質的に変化した能力を補う.

ただ,そのものについてのイメージは

ついてくる.

ついてくるけれど,

そのものに対して,どう接してきたかが

ポイントなのだろうと思う.

頭が良さそう.

真面目そう.

はたまた

悪く捉えるか

良く捉えるかは

人それぞれ.

イメージで使う素材になる時もある.

謝罪会見.

それも穿った見方で,

涙を見せるかもしれないから備えてのことかもしれないし,

真実は周りに見えない.


先日,うそ発見器が見えていたらのCMを見た.

地元の友は嘘をついていなかった.

だから地元に帰ろうって話だったのかな.

地元は良いよって話だったのか.

とにかく嘘が分かったら,嘘が分からないって話.

あぁ違う.

趣旨は覚えていないけど,

本当のことが分かる世界は,

多分ない.

自分のことしか分からない.

自分のことも分からない世界で,

周りが分かるってすごいよ.

ワカラナイ中の分かること.

絶対的なことと 感覚と 感情と.

例えば

皆死んでいくとか.

これも.

今の常識で,

ゆくゆくは変わっていくかもしれない.


例えば美味しいとか.

これも人それぞれで.


例えば悲しいとか.

私は悲しいんです今.

言わなくても表情で態度で分かるときがある.


人って皆同じとこから来てるんじゃないかって

思ってて.

あなたたち別々に分けたから

好きなことを

それぞれで

してみていいですよって.

ただ,有期限を,

リミットを設けたいから

それは順番になるように,

しますよってなってるんじゃないかって.

何か繋がりが必要ですか?

そしたら,

人から人がうまれるようにしましょうね.

何も出来ないときは

助け合って絆を深めてくださいね

とかって.

時々イレギュラーに家族同士トラブってるけど.

そして真面目に変なこと打ち込んで

やばい.


そう思うと,

何かしたいことを見付けて

楽しく生きた方がいいんだろうなって

思う.


わざわざ身体的特徴と内分泌的な違いを授けられて,

個性が違いが出るように社会は構成されているんだと思う.

あらゆる人智で自然といきなさいって世界で.

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あの人のあれは 食連星 @kakumi

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