伝説の宝物を探して
わたくし
何処かに有るという……
『伝説の鳥』に会えなかった冒険者のオレは、次の冒険を始める。
次の冒険は伝説の宝物
別名『神の目』とも言われている。
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と書いてあった。
オレは世界中から
そして『ローガン峡』という渓谷の滝の中にあると分かった。
早速、オレは『ローガン峡』へ向かった。
滝の前に立ち、古文書に書いてあった呪文を唱える。
「メガネコ、メガネコ、モエモエ、スガーオ!」
すると、滝の水が二股に別れ中から洞窟が現われた。
中に入って進むと、
箱を開くと中には、薄い水晶がはめ込まれた丸い縁取りが二つ、それを短い棒で繋いで両端には紐がついた物があった。
「コレが
「仮面舞踏会で使うマスクみたいだな」
「紐を耳にかけて、目にあてて使うようだな」
オレは目を瞑り
目を開くと、目の前の世界が全て歪んで見え始めた!
輪郭が二重になり、ぼやけて何が何だか分からなくなった!
目がグルグル回り、立つ事が不可能になった!
オレは慌てて
歪んだ世界は元に戻り、輪郭もハッキリ分かるようになった。
「どうやらオレには、
「それなら、資格を持った人の為に
オレは
洞窟を戻り出口の滝を出た瞬間に、オレはある事に気が付いた。
「しまった! 伝説の最後の文章が本当なら……」
「行かず後家の
伝説の宝物を探して わたくし @watakushi-bun
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