リングランド王が志半ばで亡くなって無かったなら

リンスロットの父であるリンガイアの王リングランドが志半ばに亡くなっていなかったらどうなっていたのか考察してみましょう


リンスロットは王子として父から英才教育を受けて育ったでしょう


隣の国のディナラインの王から教えてもらう事がなくなるかと言えばそうではなく友好関係として会う機会もあり色々教えてもらう事はあるでしょう


もちろんニルヴァーナを妻に貰うことは決定的です


大きく変化はないように思えますが、実はリンダリアがダイダロスに会うために城を抜け出そうとするのをリングランドによって阻止される事になります


リングランドはダイダロスがリンダリアに歪んだ愛情を持っている事を知っていてそれを阻止する為に奮闘した形になります。その後の展開はリンダリアが丸メガネのロウガン王子に嫁ぐ事になります


嘆き悲しむダイダロスに妻となる小国の王女を紹介するのもリングランドです


ダイダロスが遠征に行く頃にはリングランドは亡くなっているので魔物に襲われるのは変わりませんが、死ぬ間際に特殊なお守りを渡されており、ダイダロスは大怪我はするものの命は助かるのでした


あとはリンデロイとローズマリィが出逢う時期などが変化するのは第一話と同じ展開になります



ここでもう一つロヴェルト王が亡くなっていなかった場合も考察します


ロヴェルト王が大臣を退け捕まえます


城が陥落する事はなくなり大臣は処刑されるのでした


当然リヴァルト達は城で過ごす事になりそこで旅立ちの日まで訓練に明け暮れたりする事になります


そしてまずはキングナーガを目指す旅に出ます


母であるミネルヴァ王妃はエアウィング城で待機する事になります


その後伝説の武具を探す為にリンガイアにも訪れます


その時にリンスロットからリンデロイとリングを探して連れて来て欲しいと頼まれるのです


ローズマリィは回復役として共に活動しています


最果ての教会でリンデロイとローズマリィは運命の出逢いを果たします 


そしてエルフの女王のロイフィーヌと接見した後にリンデロイとローズマリィは結ばれるのです


その後の展開は本筋のウィングナイト物語と同じなので割愛します


ただミネルヴァ王妃はマザードラゴンになる事は無いので亡くなる事はありません。


ミュレイアの妊娠に気づくミネルヴァ王妃が送り出すのをためらう場面が追加されます


アンジェラ王妃と出逢うシーンはミネルヴァが居ないのでアンジェラ自ら名乗る形になります


その後の展開に大きな変化はありませんが、魔王を倒しに行く場面や帰還する際ににリヴァルト達を背中に乗せるのは古のドラゴン王の誰かになります


エンディングは両親達が待つ母国へ戻るのでした。


リヴァルト達は世界を救った英雄として尊敬の眼差しを浴びながら人々から慕われるのでした


ディオンとミュレイアは直後に結婚して祝福されます


数年後にはリヴァルトとエルフィナも無事に結ばれる事になるのでした



このようになると思われます

















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