第4話 誰が(まともな)人間でいられるのか

 自分の頭・自分の手でものを作ることによって「産業革命」で生み出された「豊かなモノ社会」という幻想に惑わされず、

また、これから襲ってくる、人の心まで機械化する「AI革命」に踊らされず、

地に足をつけて考え・行動できる人間だけが、金持ちの餌になるかどうかは別にして、人間として生き・成仏(死んでいくべきところへ行ける)のではないか。


  我田引水に過ぎると言われそうですが、「本気で、思いっきりぶん殴り・蹴って・投げて闘うという現実の世界で身体を鍛え・心を涵養できる大学日本拳法(人)」。いま大学で日本拳法をやっている人、過去にやった大学日本拳法の精神を忘れず、日々、大学日本拳法的なる真剣勝負をしている人。

 また、太極拳(文化)に見るように「真の人間になることのできる道を知る」中国人。

 大学日本拳法も太極拳も、共にそれぞれの民族の文化と考えれば、真の自分になれる(コギト・エルゴ・スム)文化をもつ民族のみが、AIを使いこなす人間として、これからも魂をもった真の人間として存在できる、ということなるのではないでしょうか。


<目で見る大学日本拳法スピリット>

YouTube「2017全日本学生拳法個人選手権大会 女子の部準決勝戦 岡崎VS谷」   

https://www.youtube.com/watch?v=O7kumnslLns


このお二人に見る

○ 真剣勝負の心と身体○ 絶対の追求(人間と戦うのではなく、自分の内なる「神」を追求する)○ コギト・エルゴ・スム(真の自分になり切っている → 二人とも自分独自のスタイルを持っている)○ 矛盾の解消(殺し合いの心で闘いながら、それ以外の時には平和の心)○ 空の心 (大衆の前で平常心で行動できる)

これに比べれば、野球やサッカーなど、ゲーム(遊び)でしかない。(ゲームで人は磨かれない。ですから、野球でも、本当に人間と呼べるのは、王貞治氏と鈴木一郎(イチロー)氏しかいない、とは私個人の感想ですが。)


<日本のAI化>

 日本の場合、アメリカ脳に侵された韓国脳という人種によって支配されているので、政治屋・マスコミ屋・警察屋行政という3大裸の王様による利権の取り合いに振り回されて、幸いなことに、 人や社会のAI化はかなり遅れるのではないだろうか。

  AI警察官であれば、領収書の偽造や裏金作り、警察のデータを使って女性の住所を調べて交際を申し込む、なんて事件は激減するでしょう。

中国では、すでにAI警察官(道案内)が街で活躍し始めているようです。


 いずれにせよ、医療業界・教育(学校)業界を含めれば、日本の5大バカの壁によって、AI以前、日本はこれから先ガタガタとなり、本当に「ネオンサインの神(サイモンとガーファンクル「Sound of Silence」・天皇」を崇拝する社会になっていくでしょうから、大学日本拳法人は、中国やロシア、南米といった、アメリカ脳・韓国脳の被害が少ない地域で生きていくことがひとつの選択肢となるでしょう。

いくら個人・家族で正気を保っても、器(うつわ)である日本の政府・国体が、太平洋戦時のように狂気では、どうにもならない。

国体:主権または統治権の所在により区別した国家体制。第二次大戦前・戦中の日本では天皇制を指した。 広辞苑 第七版 (C)2018 株式会社岩波書店

「注文の多い料理店」には行かなければ良いだけの話ですが、向こうから警察官が手先としてやってきて玄関をたたき「幼児にワクチンを打て」「天皇を崇拝しろ」「天皇のために戦争へ行け」と脅され、拒否すれば連行される。そんな「民主主義という厄災」からは逃げようがない。

日本のマスコミがその恐怖を煽る「中国(や北朝鮮)の料理店」の方が、よほど安全で快適なような気がしてくる。私のような人生終わった人間は、なんとしても「日本で死にたい」ですが、これから自分(たち)の人生を開拓しよう、思い出をたくさん作ろうという人たちには、日本のどこに住んでどの会社に行こうか、という選択肢の中に「中国や南米」を入れてもおかしくない時代になりました。

忌野清志郎

・・・

あくせく稼いで税金取られ

たまのバカンス、田舎へいけば

37個も建っている 原子力発電所がまだ増える

知らねぇうちに漏れていた

あきれたもんだなサマータイム・ブルース

・・・

 → 忌野清志郎「あこがれの北朝鮮」という歌もありました。

https://www.excite.co.jp/news/article/E1494983047679/

  これまで、日本の政府やマスコミから散散「悪口を言われ、忌み嫌われてきた国や地域」が、これからの日本人(の若者)にとっては、アメリカや欧州並みかそれ以上に価値のある人生の選択肢となってきたようです。

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