第2話 転生

「それでは、貴方を今から転生させますね」

ーはい。ありがとうございます!

そして、俺は体が違うものになっていく感覚と共に、大切なアレがなくなっていくことに気が付いた。

「えっ⁉俺、女なの⁉」

すると、俺の声が高くて可愛い声になっている。

念のため無くなっているのか確認する。

無いっ!無い!!?俺のピー!が無い⁉

パニックになりそうになっていたら、俺の近くで髪が無い女性が目の前で倒れていた。

「ぎゃあああああああああああ!?」

「ああ…お目覚めになられたのですね。私、貴方に神(髪)の加護を与えてもらいたくて来た信者でございます!」

俺はその後恐怖で逃げた。

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