髪の神に転生した!

ぎや33

第1話死んだ

俺は店舗限定新作ゲームを買うために、久しぶりに、外に出た。

外に出たことに両親も喜んでくれていた。

しかし、俺は今、神様と名乗る人がいる白い空間の中にいる。

「貴方は以前髪が生えずに神の加護がなくて、苦しんでおりました。

なので私が貴方が髪の加護を自由に扱えるように転生させてあげようと思いあなたはここにいます。」

ー何でそんなことまで、知ってるんですか‼?

「神ですから。丁度、違う世界にも、魂のない髪の神がいたはずなのですが、その神にして差し上げます。」

ー髪が生えるんですか‼ありがとうございます!それはとても嬉しいのですが、俺は何で死んだんですか?

「外に出るときのストレスです。」

ーえ?

「外に出るときのストレスです。」

ーそうですか…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る