第31話 ゴロンゴロン
先日の霧で撮影出来ずのリベンジで、再び御坂峠の西川林道まで行きました。
富士山が良く見える高さまで崖を登って、年賀状用の富士山を、今回は無事に撮影することが出来ました。
無事に撮影が終了したことで少し気が緩んでいたのでしょう。
帰り支度を始めたときに、ゴロンゴロンと三脚が4~5メートル程ですが、崖の下に転がり落ちてしまいました。
本当に運が良かったのは、カメラを三脚から外した少し後のタイミングだったことです。
カメラとズームレンズの方は、しっかりと手に持っていたため、三脚と一緒に崖から落下せず、全部オシャカにならずに済みました。
崖を降りて三脚を確認すると、雲台の上下角を決めて固定するアームが、ぐにゃりと曲がっています。
どうしたものかと三脚をチェックしてみましたが、雲台のアームがぐにゃりと曲がっている以外は、問題なく使えることが判明しました。
アームは雲台とスクリューネジ式に取り付けられているのですが、これも取り外すことが出来ました。
これならば自力で修理出来そうなので、翌日、勤務先の工場内にある作業研修施設に、場所と設備を借りるお願いに行きましたよ。
お昼の休憩時間に万力を借りて、ぐにゃりと曲がったアームを真直ぐになるよう、力技でしたがほぼ真直ぐに修正して、無事に修理を完了しました。
その後三脚は問題なく使えていますが、カメラ付きのまま三脚が落ちていったら、また回収できない場所に落ちていたらと思うと、安全な所で取り外し作業をしなければと反省しきりでした。
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