応援コメント

第45話 超弩級艦『土佐』の射撃システム」への応援コメント

  • バトルジャンキー巨砲主義者どもの、当たらない無駄弾の撃ち合いほどチベスナ顔になる。
    劇中の土佐ぐらいの砲撃システムを完成させてから殺れと思う次第ですわ。

  • 投稿ご苦労様です。

    時間のつじつま合わせですが、出港しようとするキンメル艦隊に対して、真珠湾出入口を警戒していた駆逐艦(史実ならばワードになる)が潜水艦を探知した。この場合、探知されたのは伊16(史実でもオアフ島近海にいたはず)くらいになるでしょうか。

    伊16は駆逐艦から攻撃を受けたが、何とか逃げきった。しかし、その騒ぎでキンメルの戦艦群の出港は30時間くらい延期された。

    一方、南雲艦隊は、この機会にオアフ島攻撃により消費した爆弾や航空燃料を補給するために空母部隊を一時的に北上させた。そのため、ハワイ近海には長門を中心とする戦艦部隊が残っていた。

    というようなシナリオにすれば、今の物語との整合性が比較的とれるように思います。

    作者からの返信

    おはようございます、ご指摘及び助言、有り難うございます<(_ _)>

    参考にします<(_ _)>

  • 連装が4基なら8門だと思われます!


  • 編集済

    『「そして、『土佐』の50cm連装砲塔4基の砲身が『ウェストバージニア』に向けられた。直後、12門の砲身が火を噴いた。」』
    ⇒ 連装砲:砲身2本✗4基=砲身:8本 斉射で8発。
     副砲OR舷側砲込み・・・で12門ということかな<(ーー;
    → 20インチ砲が連装砲となっているのは、砲塔内の空間スペースを必要とする(砲弾揚程、装薬揚程、装弾装置の配置等)のと、実際に砲撃した時の船体に与える影響が未知数(扶桑型の欠陥(砲撃のたびに鋲が破断する)の二の舞は避けたい思惑)のがあってのことかとd(ーー


     船体の兵装装備配置がいまいち不明なのでわからんけど・・・。ないとはいえないだけに。。。イライラが溜まる。
     砲口径砲長によって射程距離が延びることもあるから、なんともいえないが、概ね副砲/舷側砲を撃っても基本、主砲が狙った相手には届かない。。。無駄弾。手前に在る敵艦(駆逐艦等)への砲撃に対しては、主砲の発射に同期させる意味はないようにおもうことから、たまたま、なのだろう。


     司令官の考え、人としてのありようとしては正しいが、乗艦する船の乗員、艦隊全体の乗員の生命および艦船の安全を預かる身・立場その職務職責に在っては、その余計な手加減、余裕が命取り。
     ⇒ 後日、元山城砲術長の言が漏れる(酒宴における自慢話より)ことにより、反遠藤派の者による告発・問題提起により公聴査問会/懲罰委員会が開かれることになるのは確実かな<(ーー
    結果はともかく、司令官の任は解かれることになるだろうね。

     戦闘の結果として、相手艦隊の上位士官・指揮官、乗員が生き残り、祖国に帰還し、今日の状況有様を国民の前に披見するのはありだが、それを意図的、作為的に目論見・行し、艦隊乗員の生命国家財産を危うくするのは、嘱託された職務職責権限を逸脱した行為と断じるがいかに?

    。。また何より、敵根拠地近傍、敵潜水艦の出撃・近接雷撃もあるわけで、”眼下の敵”の存在を忘れてるようにみえるが?
    これも、目論見通りに事がすすんでいることによる気のゆるみ、慢心か。

    >>>追記<<<

    砲撃の基本は方位と距離=測距の確からしさ。
    その諸元からはじき出した数値で放つ初弾を規準に、遠近で射角の上げ下げ。撃った弾が目標前後に落ちるような状態に絞り込んで、偶発的に当たるのを待つ。
    ”数撃ちゃ当たる”をやってるだけ。多くの弾を撃つために無駄な動きを無くし、遠近弾の修正を素早く行う判断力を養う。訓練を積む。
    死なないための努力。相手より早く弾を当てる努力。
    案外、日米の砲戦の結果の差。実は、装薬の品質のばらつきの大小だったのかも。d(ーー
    一回ごとの爆発力が大きく異なれば、弾の伸び、到達距離に差が出る。おなじ条件での差が出る≈当たり外れがでてしまう。
    こんなことでも、日本が不利だったとも見て取れる。
    砲に使用する火薬の製造における品質管理&品質のばらつきの日米の差が勝敗を分けたのではないか?
    う~ん。。。砲の製造加工精度、ばらつき含め。。。結局、トータル・総合・積上げた精度・確からしさのばらつきが、生死を分けた。
    つまり、今日でいうと中華製のメジャーでつくるものとJIS規格管理下で作られたものでの確からしさ、品質のばらつき。同じ計算結果に基づいて打ち出された弾がもたらす結果に差異を生じ、それが生死を分けることになったということじゃないか?

    そんなところに、いくら高い測距精度、測距距離の確からしさを持ち込んでも、撃ちだす火薬の品質のばらつきが大きければ、目標にあたるあたらないの偶然性が大きく変わり、それにより多くの弾の消費を強いられるとともに、被弾する機会・偶然性が高まった。
    ⇒ 艦砲が求めたのは砲弾の集束・散布界の狭さをいかに早く達成し、敵艦をその中に収めるか。。。だったのだろう。
     確実に当たるではなく、弾着を集束させることが優先されて、そのなかに敵艦・標的を収められる方向に操艦含めて連携する。
    砲側で合わせるか、操艦で合わせるか、それとも同時に行ってか。それを判断見極めるが、司令官の<見識>、<状況の見極め>。
     ただ単に状態継続に自弾のあたりを待つか。集束した状況に、艦を動かす下令を下すか。それのための司令、艦長の指揮権分割。ともに弾着散布界のありようを状況を見つつ判断見解交わして決断下令操艦。。。
     ただ待つのではない、状況を見極め、次の行動を決める。
    そんな状況を読む能力が判断決断力が試される。
    ⇒ 諸元そのまま、距離詰めい!(近弾) とか、諸元そのまま面舵2、距離取れ!(遠弾)とか。進路そのまま(砲まかせ・集束待ち)とか。(同航戦の場合)。

     砲兵が収束させた弾着散布界に敵艦を入れる・収める判断を
    下す指揮官の能力判断にすべてを託して、乗員はただひたすら日ごろの訓練で培われたことを繰り返すだけ。
     それゆえに<指揮官の負う責は重い>。

     相手の弾が早く当たることで、どんどん不利な状態に追い込まれた。
    品質管理、製造管理面でも後れを取る後進国の泣き所。
    手数でカバーしようとして、カバーしきれなかったというところか。
    それをカバーするのは。。。機械化・高速化・無人化になるのだろうが、機械加工精度、故障率、メンテナンス性等々で人が行うより劣る結果になることもしばしば。。。
    つねに1点に集中させるのは至難。より短時間に集束させるかが砲撃戦における不偏の課題。
    立脚するのは品質管理、製造加工の確からしさとばらつきの小ささ。
    それを克服するのか、他の手段に切換えるのか。。。現実は、砲戦より誘導ミサイル戦に有効性を見出し切換えている。

    そんななかでの砲戦の魅力、当たる当てる以前に、砲声、硝煙の臭い、衝撃波に生物としての危機感が煽られ、脳内麻薬が分泌されて感覚・意識が飛ぶことに快感を覚える=薬物中毒者と同じ状況にあるからなのでは??
     バトルジャンキー・バーサーカー・・・もはや救いようはないですね。