応援コメント

第42話 キンメル長官の覚悟」への応援コメント

  • まぁ第二次世界大戦の要は大英帝国というか、現在の英連邦諸国を脱落させ、米国の全線基地を東西共に後退させることによる戦略的余裕を確保できるか否かにありますからね。
    実質的に米国単独で欧州連合となったドイツおよび西太平洋とインド洋を抑える日本を相手にする形になるので、米国内に厭戦機運を生み出す下地ができるはず。
    その上で開戦前に明らかになった米国の非をあらためてつっつけば、RSBC初期状態に持ってける可能性が出てくるかなと。


  • 編集済

    う~ん(00; ハワイ諸島近海海域で、水上打撃主力艦、砲艦同士の会敵による砲戦、米太平洋主力打撃艦隊殲滅+鹵獲・・・荒巻氏の作品ではその流れ。
     さてどう展開する?
     まぁ、米太平洋艦隊の中核を壊滅させるのは中部北部北半球の太平洋の日本本土の防衛線(小笠原~マリアナ・サイパンテニアン~グアム)を築いている日本側としてはこれをを欠くことができないわけで、当然の策。
     実際には、その外周・南方には太平洋の東西をむすぶ輸送路・交易ルートを為す中部南部太平洋諸島の島々がある訳で、ミッドウェーやハワイ(北西太平洋を抑えたくらいでは正味・意味がない(補給/防衛拠点・根拠地とする島がない)わけですね・・・。
     狙うはハワイ諸島より以南の海域に位置する東西を結ぶように点在する島嶼の制圧・占拠・拠点化による【太平洋の東西交易/物資輸送ルートの本流の遮断】。
     ハワイ諸島を抑えたぐらいでは意味がないのが正直なところ。
     米国の対極東を見据えた一大軍事拠点を壊滅させたという意味しかない。
     しかも、同等以上の戦力を居を変え、形は違えど、保有配備するに難くない米側としては、戦略の建て直しに時間は掛かれども、対処できないほどのものではない。。。わけで、「米国の戦略建て直し・再建に掛かるに要する時間に日本側は何をするか?】でしょうか?
     史実では、東南アジアへの進出・占拠。資源獲得に躍起になっていたわけですけど。。。<(==;

     少なくとも、日本は太平洋では、中南部太平洋に点在するミクロネシア・ポリネシアの島嶼に進出、根拠地の構築、防衛線の構築、通商破壊戦/補給線の遮断・・・結構やることてんこ盛り。。。ですけど、やらなきゃならんですね。
     これら点在する島嶼に分散配備される戦力で、米国の強力&物量豊富な戦力と対峙、拠点・防衛線内領域を防衛維持を果たさなければならないわけで、戦略的・戦術的な防衛手段を構築しなければならないのはたしか。
     米国の巨大な軍事力を散在する島嶼防衛拠点でどうせき止めるか、受け流すか、
    考え・対処しなければ、史実の繰り返し。個別撃破、<玉砕>の再現・繰り返されることになるかと。

     結局、それを防ぐ意味も含めて【<根元を絶つ>ことを優先させる】ことが必要でしょうね。

     米国の産業経済の中心・東海岸と西海岸、太平洋岸への物資輸送の本幹・メインルートの遮断。d(ーー
     ⇒ 米本土内の東西輸送ルート:鉄路アムトラックの遮断は困難
       西海岸での軍需物資の生産拠点の構築・整備・生産・供給開始までの時間稼ぎにしかならない。

     となると、結局、米本土攻撃は計画しなければならない。
     が、そんな戦力・資源・工業力・資金は日本にはない。
     さて、どうすんべぇ~?(笑)<(~~;

     これが太平洋方面のはなし。

     そのいっぽうで、米国は欧州での反攻、亡命政権の本国?立地回復・領土奪回・政権奪取を図るために、大西洋~アフリカ・インド洋ルートより、対独戦の要、ソ連への軍需物資&食糧物資の供給を実施中。
     併行して、ニュージーランドや豪州、インド駐留英軍すなわち英連邦諸国地域および東南アジアの亡命政権支援勢力・中国反政府勢力へも同様に軍需物資食糧物資の供給支援を行ってるわけですよねd(ーー

    ⇒ 部屋の中に垂れる雨漏りに対処することに専念して、天井裏に溜まっていく雨水のこと失念。溜まった重みに耐えかねて天井が崩壊、水浸し。。。室内の家財道具が一切オシャカ。。。とするのと同じですよねd(・・

     どう対処します?
     やることは同じ。根元を絶つ・・・大西洋からの供給を絶つ。。。ことを狙う。
     枝葉末葉に展開する先を叩くのは戦力分散。
     戦力集中の鉄則に基づき、根元を絶つ。南アから西へ行かせない。
    =ドイツの南大西洋の戦略と歩調を合わせる
     3国同盟+スペイン連邦の支援・協力を取り付ける=外交手腕が求められる

     ここで大事なのは、「個人の趣味趣向の好き嫌いで組織の協力支援を得ることを拒むな」
     マラドーナが嫌いだからアルゼンチンは嫌いだぁ!とか、ペレは偉大だからブラジルスキだぁ!とか、チャーチル嫌いだが英国好きだぁ、ブルカス嫌いだから英連邦は嫌いだぁ!拒否する!!誰がサメの餌になりにウエストコーストなんていくかぁー!ってな具合で(笑)
    ・・・(本題)ちょびひげ・嫌いだからドイツとの協力は拒否する!。。。ってのは、今更あり得ないってことd(ーー

     在るものは有効に使う。個人の趣味趣向は切捨てる・割り切る。国益・集団利益・目的に合致・適うものなら割り切って使う・・・ことが求められる。d(ーー

     おとなでしょ?(笑) 甘いも酸いも苦みも受け容れなきゃ。。。d(ーー
    ⇒ 先の大戦での天皇陛下が下した判断・裁下の意味、重み理解しないとね d(ーー
    = <理に殉じて民・民族が滅するは受け入れがたし>というその裁下。その意味、解さなければ、おなじ過ちの繰り返し、悲劇は繰り返される。

    ⇒ 日本(皇国)海軍・戦力の大西洋南部への戦力投入
     = 米補給線(援ソ・援英印補給ルート)の遮断d(ーー

    まぁ幸いにも、南極大陸周回海流が太平洋から西へ強烈な勢いで流れてますから、往きは楽でしょうねd(・▽・(木曽川の川下り並みに<激流>ですけど)
    = 南・南西太平洋に築いた日本の拠点が活きる

    で、本国への帰り・帰還をどうするか?
    そりゃぁ、西回りで、極流に乗って南太平洋へ帰還(笑)
    あるいは、ちょこっと、インド洋で寄り道。
     英国のインド洋の補給中継拠点、豪州の西岸橋頭保・バースを叩いて豪州の補給を絶つのもあり。
     南下して、極流に乗って南太平洋へ。。。途中、豪州の首都・東海岸叩きつつ北上、委任統治領へ帰還するのもあるし、豪州西岸叩いて、そのまま北上、東南アジア諸国(インドネシア・マレーシア方面)地域に展開する味方の拠点に合流するのもありでしょd(ーー

    そんな視野・戦略眼がほしいですねぇ


    ***
    う~ん<(ーー; 公式には戦前のにほん=”大日本帝国”なんですけど、天皇が治める国ということを鑑みれば、<皇国>なんですよねぇ。
     それを<大日本帝国>と表した明治政府。。。の見識。あらためなかった<大正期の政府議会の見識>。。。疑いますねぇ。
     なれど、海外状勢、特に周辺国・極東アジア情勢を鑑みると・・・
     日清戦争、日露戦争
     中国清国への欧州諸国の侵略
     東南アジア状勢(フィリピン(スペイン⇒アメリカ))の変化とか。
     自ら含めて・・・大火延焼中の真っ最中。。。な訳で、防火壁を強化したいわけで、<すめらぎ>たる天皇を<みかど>に仕立て、まつり上げた、とも考えられる。。。
     まぁ、ブリ・カスとの国交も江戸末期よりある訳で。。。<権威><権位>を顕わす意味もあるのでしょうねぇ。
    (にほん・にっぽん・日本・・・ふんわか、やわらかい印象・イメージより、物騒な連中に対して<大日本帝国>と堅苦しい・厳ついイメージ・・・インペリアルオフヤーパン?野蛮?(笑)・・狙い??(苦笑)

     お隣・ロシアが<帝政>ということもあるし。。。
    (<すめらき>(=あらひとかみの別称の意で)との格・権力階級の対比面で、<帝ーみかどー>は《人の上に立つものとしては最高位》に当たるのですが、《神位より格は下》になるわけで、<自ら格下を顕わすことになる>のですけど。。。ねd(--))
    まぁ、イザナミ、イザナギの子孫、末裔係累の末の在る者として、神・祖先・先祖・先達・親兄弟との序列対比の上で<みかど>と表した? う~ん<(ーー; わからん!
    宮中では天皇のことを指す呼称に<かみ>-上?、神?ーと称している訳で。。。これとの対比で、考えさせられるし、疑問を持つ。
    このあたり明治政府の<脱亜入欧>の思想、西洋化志向が色濃く反映されているとみるけど。。。みなさん、どうみます??

    >>>追記<<<

     作者様が思い描く。
     <正義を貫いてください。>

    作者からの返信

    毎回のコメント、有り難うございます<(_ _)>

    現時点では、真珠湾の戦いが終わったら、再度、指摘された箇所の加筆修正をします。

    なるべく途切れない様に執筆します<(_ _)>