第11話

「○○○○くんね、わたしは永瀬弥生、Hカップよ。ヒロシから色々聞いてるわ。てよりは、ヒロシはなんでもいう事聞くから、あいつ使ってあなたを連れて来たのはわたしなんだ。ねえ、わたしとえっちして、古式ゆかしきケッコン?てのしない?もう、合格よ」

「ちょっと待って、トテ子の時もそうだったけど、なんで弥生ちゃんそんなに食い気味なんだい?」

「うーん、わからないけど、身体が疼くのよ。作者の意向じゃないかしら?」

「まあ良いや。どういう事か話してくれ。僕は何故ここに居て、これから何をさせられるんだ」

「良いじゃない。トテ子合宿編のリベンジよ。おとなしくなさい!」

僕は椅子に拘束され、無理やり勃たされて弥生ちゃんに乗られた。まさに種馬だ」

「あー何これ気持ちいー!ダメっ、ソコっ、んーっ、イクイクイクイク」

僕は小刻みに振られる彼女の尻の奥の、熱くてやわらかく湿ったモノのヒク付きに誘われて奥に放った。

同時に彼女はがくり脱力し、近くのソファに倒れ込んで尻を上げてまだピクピクしていた。

ガチャ

あ、ヒロシ。

「やややや、弥生ちゅわあーん!」

ヒロシも泡を吹いてその場に卒倒した。

名残り勃起虚しく、僕はその場に佇む事しか出来なかった。

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