掛け合いセリフ集(BL)

第1話

掛け合いセリフ BLver.

依頼を受けて掛け合い(BL)を書きました

2人 3人向けのセリフです

○○とある部分は演者様を名指しするものになります

2人用はA攻め B受け

3人用はA.C攻め B受け になります

ゆるいものからちょっとえっっっなのもありますので、苦手な方はここで回れ右してください

それではどうぞ。

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1.看病(A攻め B受け)

A「おーい、生きてるかぁ？」

B「…何しに来たの…俺、インフル…伝染る…！」

A「俺はお前と違って丈夫だから、風邪程度なんでもないの」

B「(咳き込みながら)風邪、じゃなくて、インフル…」

A「はいはい、何でもいいから。1人で寂しかったんじゃねーの？」

B「だれが…寂しいわけあるか……」

A「嘘つけ、目、真っ赤」

B「これは、熱のせい…」

A「ふーん…こんな時くらい素直になりゃいいのに。可愛くねぇやつ」

B「お前に可愛いとか…思われても、嬉しくない…！」

A「まぁいいや。薬は？」

B「…喉痛すぎて、水飲めなくて、飲んでない…」

A「(テーブルに置かれた薬を手に取る)……これ？」

B「…うん」

A「(小声で)…怒るなよ？」

B「え？」

B「……んｯ！？」

A「…飲めた？」

A「次は、1人でちゃんと飲めよ？」

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2.知りたい(A攻め B受け)

A「○○はさ、俺の事、好きだよな」

B「……は？なに急に、キモイんだけど…」

A「キモイとかそんな冷たい目で言わないで！？傷つく！」

B「お前が変なこと言うからだろ！」

A「で、どーなの」

B「…なんでそんな真剣な顔になるわけ…？」

A「知りたいから」

B「幼なじみとしか思ってねーよ！」

A「…お前、嘘つく時必ず視線を右に逸らすの、気付いてる？」

B「なっ…！」

A「お前の嘘なんて簡単に見破れるぐらい、俺はお前のこと好きだし、お前の事を見てる…だから、教えてよ」

B「……お、おれは…」

A「うん？」

B「…好きなわけあるか！！ばーーーか！」

A「あっ！逃げんな！！おい○○！！」

B「お前みたいに、素直に好きって言えたら、とっくに言ってるよ、バカ」

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3.俺のもの(リップ音有)(A攻め B受け)

B「…着かない」

A「…相変わらず下手くそだな」

B「○○みたいに、やってるはずなんだけど…」

A「吸う力が足りないんだよ。舐められてるみたいでくすぐったい」

B「なら、俺が覚えるまで、身体にちゃんと教え込んでよ」

A「…お前、どこでそんな言葉覚えてきたの？」

B「だって、おれは○○のだから…」

A「ならお前が俺にキスマークつける必要は無いだろ」

B「……俺だって…○○が俺のだって、印つけたい…」

A「じゃあこうしようか。お前が俺の身体にキスマークをつけるまで、俺はお前に何もしない。」

B「え、やだ…」

A「その代わり、ひとつでもキスマークを付けれたら、今まで付けた事ないくらいのキスマークを身体中につけてあげる」

B「……身体中…？見えないところも？」

A「当たり前だろ。ほら、どーするんだ？」

B「…やる」

A「お前がちゃんとできるまで俺は手を出さないからな？」

B「(必死でキスマークをつける)」

A「くすぐって…」

(Bの首筋を舐める)

B「んｯ…な、に…」

A「焦れったい…待ってるこっちの身にもなれ。」

A「こんなもん無くても、お前は俺のだし、俺はお前のものだよ」

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4.(3人向け)

A.C攻め B受け

B「…だーれだ！」

A「…B(○○)だろ？こんなガキみたいなことしてくるのはお前だけだ」

C「ほんと犬みたいにじゃれてくるよね、しかも危機感ゼロ」

B「…ダメ？俺は2人のこと好きだから、一緒に遊びたいし、もっと仲良くなりたい…」

A「……そーゆー所だよな」

C「そーだね。」

A「B(○○)、もっと仲良くなりたいって言ったよな」

B「うん」

C「B(○○)が目を瞑ってても俺らが分かるように、仲良くなりながら教えてあげよっか？」

B「うん！」

A「じゃあ、はい。これで目を隠して」

B「ネクタイ？わかった…これでいい？」

C「(耳元で)B(○○)、こんな事されて恥ずかしくないの？」

B「…ｯ！？」

A「(耳元で)B(○○)の言う仲良くなりたいは、俺らにとってはこーゆー遊びをすることだよ」

B「ま…まって、耳元、だめ…ｯ」

A「B(○○)が言ったんだよ」

C「もっと仲良くなりたい…ってね」

A「で、今どっちが何を言ってるかわかってる？」

C「耳元で囁かれたから分からないはナシだよ？ちゃんと教えてね？」

A「B(○○)ならわかるよね？」

C「とりあえず、正解するまでこのままね」

B「や、だぁ…ｯ…」

C「B(○○)大好き」

A「B(○○)愛してる」

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5.幼なじみの歳下美容師(A攻め B受け)

A「まさかお前がほんとに美容師になるとはなぁ…」

B「へっへーん！俺、やれば出来る子！同期よりも早くJrスタイリストになったんだよ！」

A「泣いてばっかりだった○○がなぁ…お兄ちゃんは嬉しいよ…！」

B「いつ兄貴になったんだよ！」

A「はっはっは！んで？どう仕上げてくれるんだ？」

B「そりゃもちろん、かっこよく！」

A「大雑把だなぁ…まぁ、任せるよ」

A「と言いたいとこだけど、最近忙しくてこの通りボサボサでな、できるだけセットしなくて済む感じに……」

B「…だめ」

A「ん？」

B「○○さんに似合う髪型、ずっと考えてたんだ…だから、俺が○○さんをもっとカッコよくして、自分に自信つけたい…」

B「ワガママなのはわかってるけど、今日は俺に任せて欲しい…です」

A「…そっか。」

Bを近づけさせて

A「普段の夜もそれぐらい積極的だといいんだけどな」

B「なぁ…！！！」

A「んじゃ、よろしく頼むよ！」

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6.嫉妬(A攻め B受け)

B「……さっきの店員さん、めっちゃカッコよかった！声もイケボ！あんな人居たんだぁ…！ねぇ！○○はどう思った！？」

A「…いちいち店員の顔だの声だの気にした事ないよ」

B「えぇ…普通かっこいいと思ったら印象に残るだろ？」

A「お前以外眼中に無いから興味無い」

B「…あぁ…。あっ、俺新しい服欲しいから、一緒に見てよ！」

A「いいけど、こないだも買っただろ？」

B「あれは自分で選んだやつ！今日は○○に選んで欲しいんだよ！」

A「別にいいけど…その前にちょっと寄り道させて」

B「寄り道？どこに？」

A「○○が俺と一緒にいる時に他の男に興味持つから、俺以外見られないよう、教育しに」

B「き、教育って…」

A「さぁて、どうすればお前は、俺しか見られなくなるかなぁ？」

B「待った！ちょっと待った…ほんとに何する気なの？」

A「ん？とりあえず目隠しでもして、ずっと耳元で俺がお前をどれだけ見てるか教えてやろうかと。もしくは手足縛って身体の自由奪って声が出なくなるくらい気持ちいいことでもする？」

B「怖い！怖いから！」

A「それぐらいお前の身体全部を、俺でいっぱいにしたいの。」

B「…目隠しも拘束もしなくていいよ…そんなことされるなら、ちゃんと見てたい…」

A「…はっ。馬鹿なヤツ」

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7.恋人ごっこ(A攻め B受け)

B「頼む！一生のお願い！！」

A「いや、いくらなんでも彼氏の振りって…」

B「喋ったこともない女子から毎日手紙貰うわ、家の場所特定されて何かしら郵便受けに入ってるわでノイローゼになりそうなんだよ！これはもう振りでも女に興味がないって見せなきゃダメな気がするんだよ！！」

A「それなら仲のいい女に頼んで彼女の振りしてもらえよ！」

B「その子に危害が出たら大変でしょうが！」

A「俺ならいいってのか！！」

B「頼むよぉ……」

A「…しょーがねぇな、そのストーカー女が諦めるまでだぞ？」

B「ありがと！！」

B「(という流れで彼氏の振りをしてもらうことになった翌日…俺はその女子の前で野郎とキスすることになってしまった…)」

A「……あんた、俺の【女】に随分迷惑かけてくれてるらしいけど、こいつ、女に興味ないし、アンタにも興味無いから、さっさと消えてくれる？」

B「……んｯ！んんぅｯ」

A「この通り、キスだけでこんなになっちゃうんだよねぇ。あんたには絶対無理でしょ。ほら、行った行った」

B「…んぁ…！！ここまですることないだろ！！」

A「こーでもしなきゃ早期解決しないだろ」

B「だからって……」

A「…なに、まさかファーストキス？」

B「ち、違う！」

A「じゃあなんだよ」

B「……お前とキスするなら、こんなやり方じゃない方が良かった……」

A「…お前……」

B「……！？今のなし！！」

A「じゃあ、どんなのが良かったんだ？」

B「なしって言っただろぉ…」

A「聞き捨てならないから、お前の身体に聞くことにする」

B「え、か、身体？」

A「覚悟しろ？俺はしつこいんだ」

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8.逃がさない(リップ音有、AC攻め B受け)

A「いつまでそうしてるつもりだ？いい加減その手離せ」

B「だって、電気…！」

A「電気？消すわけねーよ。そんなことしたら可愛いB○○の顔が見れなくなるじゃん」

B「見んなぁ…！」

A「強情だなぁ…」

(無理やり顔を隠す腕をこじ開ける)

A「あはっ、やっぱり泣いてる」

C「こらこら、可哀想でしょ？B○○は優しくしながらトロトロに溶かしてあげないと、素直になれないんだよ？」

A「こいつが今まで素直に言うこと聞いたか？」

C「少なくとも俺が相手の時は素直だったよ。…ね？B○○(キスする)」

B「んぅ…」

A「お前、ちゃっかりキスすんな、こいつは俺のだ」

C「いつお前のになったんだよ」

A「(強引に唇を奪う。出来れば獣のように)」

B「ん…ｯ！んぁｯ」

C「やれやれ…まるで獣だな」

A「お前も大概だろうが」

C「だって、こんなに可愛いB○○の蕩(とろ)けた顔、興奮しないわけないでしょ」

A「だな…」

C「ぜぇんぶトロトロになるまでやめないよ？」

A「今日は逃がしてやらない…ほら、頑張れがんばれ」

B「逃がしてくれたことなんて…ないくせに……」

A「言うようになったな、なら、お前がイキ狂おうが気絶しようがお構いなしだ」

C「今日はB○○が悪いから、覚悟してね？」

(A.C出来れば同時にリップ音)

B「…にげ、ないからぁ…ｯお願い、きもちよく、して…？」

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9.好きの意味(A攻め B 受け)

A「○○！寝るな！(軽く小突く)」

B「…ぐぅ……」

A「はぁ…授業についてけないとか言いながらこれかよ…」

B「あ、しぇんしぇー、しゅくだいわすえた……」

A「夢でも宿題忘れるのかこいつは…」

B「…えへへぇ…あたま、なでらえたぁ」

A「(キョトンとした感じの反応)」

B「おれ、次のテストは、いいてんとゆ…ぐぅ……」

A「いい点取りたかったら、ちゃんと勉強してくれ」

B「(しばらく寝息)」

A「…30分だけだぞぉ、寝かしてやるなんて、授業中じゃありえないからなぁ」

A「……ほんとに寝てるよな…」

A「…なんでお前みたいなガキ、好きになっちまったんだろうな」

A「(ほっぺにキス)」

A「後で起こしに来るか…」

B「…ｯｯｯｯｯ!?」

B「寝たふりしながらでも頑張るって言いたかっただけなのに…！」

B「は…!?何あれ…!?先生が、俺を好き…….!?何かの間違い…聞き違いだよな…」

A「やっべ、忘れ物…って、お前…顔赤いぞ？大丈夫か？」

B「だ、大丈夫…」

A「まさか、起きてたのか…？」

B「へ！？何が？俺ずっと寝てて、先生が俺を好きとか、聞いてな…ｯ」

A「(ため息混じりに)聞いてたのか…なら、隠しても仕方ないな」

B「せ、先生？」

A「B○○、俺の言う好きは、卒業しても一緒にいたいって意味の好きだからな」

B「…それって…」

A「まぁ、なんだ…いい歳したおっさんにこんなこと言われても、困るだけだよな…忘れてくれ！」

B「あの…！俺も、先生の事……好き」

(続けたい場合はアドリブで繋げてください)

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10.一緒がいい(A攻め B受け)

A「ただいまぁ…って、さすがに寝てるよな、いつもは玄関先で出迎えてくれるけど、今日はこんな時間だし…」

B「…おかえり」

A「…寝てたんじゃなかったのか？」

B「ひとりで寝るの、やだ…」

A「そっか、ごめんな、遅くなって。」

B「ちゃんと帰ってきたからいい…」

A「風呂と飯は？」

B「まだ…ひとりでご飯食べるのも、お風呂入るのも、寂しいから、やだ…」

A「じゃあ一緒に風呂行くか…飯は…コンビニでもいいか？」

B「うん」

A「待っててくれて、ありがとな…(リップ音)」

B「…うん。」

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ここまでとなります。

ありがとうございました

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R6.3.31 一部修正と掛け合いの間に区切りの線をつけました