応援コメント

第31話 近代以降(スタア)」への応援コメント

  • 漱石や鷗外が生きた当時は「発展途上国日本」としてのコンプレックスのようなものを原動力として、兎にも角にも「坂の上の雲」を目指すという「ある意味で明確な目標」が国民に共有されていたのかなぁ、と感じます。

    夢と希望に溢れた、羨ましい時代ではあります。(すべてが混沌としてきた現代は、目指すに値する目標を設定する能力が問われるので、若者たちにとっては、明治よりも一層悩み多き時代なのかもしれません)

    作者からの返信

    こんばんは。

    博士号を辞退する漱石。朝日新聞記者になる漱石。これらもエリートであった夏目漱石なのであって、ヒントになるのではと感じられます。