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2024年4月21日 11:36
漱石や鷗外が生きた当時は「発展途上国日本」としてのコンプレックスのようなものを原動力として、兎にも角にも「坂の上の雲」を目指すという「ある意味で明確な目標」が国民に共有されていたのかなぁ、と感じます。夢と希望に溢れた、羨ましい時代ではあります。(すべてが混沌としてきた現代は、目指すに値する目標を設定する能力が問われるので、若者たちにとっては、明治よりも一層悩み多き時代なのかもしれません)
作者からの返信
こんばんは。博士号を辞退する漱石。朝日新聞記者になる漱石。これらもエリートであった夏目漱石なのであって、ヒントになるのではと感じられます。
漱石や鷗外が生きた当時は「発展途上国日本」としてのコンプレックスのようなものを原動力として、兎にも角にも「坂の上の雲」を目指すという「ある意味で明確な目標」が国民に共有されていたのかなぁ、と感じます。
夢と希望に溢れた、羨ましい時代ではあります。(すべてが混沌としてきた現代は、目指すに値する目標を設定する能力が問われるので、若者たちにとっては、明治よりも一層悩み多き時代なのかもしれません)
作者からの返信
こんばんは。
博士号を辞退する漱石。朝日新聞記者になる漱石。これらもエリートであった夏目漱石なのであって、ヒントになるのではと感じられます。