第12話ぎこちないエッチ
2人は、ベッドでキスを始めた。
みずほはタカシの舌に吸い付くような、感じ。
タカシは決して小さくない、みずほの胸を揉む。
2人の息遣いは、徐々に粗くなる。
タカシはみずほの服を脱がした。そして、胸に顔を埋めた。
そして、グリグリと顔を左右に振る。みずほはクスッと笑った。
タカシは、みずほの下着の下に指を入れて、水源をかき回した。
「……うっ、あっ、……ちょっと」
と、みずほは声を漏らすがタカシの下半身を触る。そして、その膨らんだ下半身をみずほは口の中に入れた。
「スッゴいね。口の中に入り切らない」
と、言いながら頭を上下する。
タカシは我慢出来なくなり、みずほの口の中に精を放った。
「うぅっ」
と、タカシは声を出し、みずほは唇からボタボタと精を垂らした。
そして、精を放ってもまだ、元気な下半身をみずほの蜜壺に入れようとしたが、中々入らない。
正常位は諦めて、バックから挿入した。
みずほは声を我慢するように、枕に唇を押し付けた。
15分程続けたが、タカシは絶頂に至らずみずほは3回もイった。
元気な下半身をみずほは手コキして、タカシは2回目の精を放った。
灯りを付けて、ティッシュペーパーで処理した。
そして、2人は満足して深い眠りについた。
これが、初めての2人の性体験となった。
それから、色んな所でエッチする事になるとは2人とも思っていない。
そう、性の目覚めだ。
翌朝、みずほは帰宅した。夏休みはまだ、3週間もある。
これをきっかけに、何度もみずほはタカシの家に泊まりに来るようになった。
タカシの両親は、2人が深い仲である事をもちろん気付いている。
また、みずほの両親も気付いている。
2人は結婚するのを夢に見ていた頃の話である。
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