春の場面が切り取られて、詩になる。

上月さんの作品を見て思うのが、自分で見つけた物や、自分の頭の中で想像したものをバランス良く繋げて、それを詩に昇華させているのが素晴らしいと感じる。
今、作品はすっかり春めいて、春特有の温かさや躍動を感じられて、いつもながら風景が頭の中に広がって行った。