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更新ありがとうございます。
レベッカの立ち直りの話がとても好きだったので、ここ3−4話の無能な皇帝の余計な行動によりリーゲルが此の世の春を迎えるような流れは非常に楽しくないです。
というのもフィクションであっても、爵位があり、かつ皇家の威信が重要視される世界感であれば、一度下した命令は取り消せないし、勅命に逆らえばそれが冤罪であっても処罰に対象になります(大抵の場合は族滅)。もっといえば皇帝はそれが事実誤認でも臣下に謝罪することはないし、仮に冤罪であってもそれが撤回されることはない(逆賊は逆賊のまま)かと思います。
ご都合主義の解決もありですが、威信というか対面を守るためにレベッカを認知してなかった?という話があったので、もはや侯爵家が助かる道はなく、この場合は、情報提供者のリーゲルが勲功第一になります。事実でないことが明らかになっても勲功第一は消えないず、この世から抹殺されたとしてもそれは別の罪になるかと。
皇帝の命令である以上、それに逆らった侯爵家はどうあがいても(冤罪ですが)、おとりつぶし、もっというと侯爵家ならびに関わりある人たちは殺されることになります。が、そうなるともはやレベッカも疫病神ですし、生きていることもつらいのでは?と。
もっというと皇帝の指示の誤りを隠蔽するため、レベッカはリーゲルの家の功績を与えかつ真実を隠すためリーゲルの家に嫁がせるぐらいしか道が残っていないような気もします。
その意味では逃げた?レベッカが全て悪く、そのまま死んでいれば誰にも迷惑をかけなかった、ということかと。
指示厨と言われそうですが、さっさと茶番で終わるようにしないとお話が壊れそうな気がします。ので、あまりひっぱらずに、本当の勅使がやってきて、近衛を取り締まる?など、ご都合主義でもいいので、次の話に進んでもらいたいものです。
個人的にはレベッカがのほほんと、自分の人生を楽しむ話が好きなので、無能な皇帝と阿呆な側近、悪意の塊のリーゲルといった面々は勝手に場外で自爆してくれるぐらいを期待しています。
どうなってしまうのか...((((;゚Д゚))))
いろんな見方はありますが頭柔らかくして楽しむのがよろしいのではないかと(´∀`)