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  • 第2冊 死霊への応援コメント

    ここにあったのですね。埴谷雄高。
    彼の本はなかなか普通の書店では見つからず、神保町の古書店で集めたものも多いです。
    当時、ドストエフスキーにハマっていて「悪霊」に影響を受けて書かれたという「死霊」を読み始めたのがきっかけです。でも、全然理解できなくてNHKから出してたビデオを集めたり、死霊以外の著作を集めました。
    今、本棚を見たら
    「思索的渇望の世界」埴谷雄高著(聞き手 吉本隆明 秋山駿)
    「埴谷雄高論全集成」白川正芳著
    の2つの本に沢山付箋が貼られていました。これを読んだら少しは彼の思考が理解できるのかしら。何しろ20年も前の話なので、すっかり忘れてしまいましたが、つい懐かしくて語ってしまいました。
    私もいつかまた読んでみようかしら。

    作者からの返信

    こんばんは。

    見つけてくれて有難うございます。
    「思索的渇望の世界」を僕は知りませんでした。すごいですね、聞き手が吉本隆明と〈石〉の秋山駿。
    吉本隆明が亡くなったときには何かが終わったようにも思いましたが、いまは、それは勘違いだったと思っています。その後、いまも、僕は彼の著書を読んでますからね。
    埴谷雄高も、また読んでみたいと思います。

  • 第6冊 こころへの応援コメント

    「よく分からない気持ち」がよく分かります!!

    作者からの返信

    うーむ、コメント有難うございます!!

  • 第5冊 豊饒の海への応援コメント

    「まだ早すぎた」のかもしれませんね。
    (または「ご縁がなかった?」)

    作者からの返信

    どうなんでしょうね?
    『鏡子の家』を先に読んだほうがいいのかも知れません。

  • 「今は」理解できなくても、気になってしょうがない本ってありますよね。私も、20-30年がかりで「判ったつもり」になった本が数冊はあります。

    作者からの返信

    普通一般には、どんな本でも理解できるところ興味を惹かれるところがゼロということは無いと思うんですね。何かしらは理解できる所があると思います。でも、第3冊として取り上げた本の場合には、最後まで目を通すのが「苦行」という感じでした。僕の読書経験が未熟だったのだと思いますが……。