ソラのテ
Ezo
1章1話 空手部!
自分が7歳のころたまたま小学校の掲示板に飾ってあった空手のポスターをずっと眺めていた。何も空手を知らないのに。ただ眺めていた、中学校に入っても空手部は無く、近くに空手クラブもないから空手はやったことがなかった。だから頑張って勉強して、空手部のある北海道の公立朝比原高校に入学した。
入学初日、はたまたま同じ高校に入った仲のいい幼馴染の桜花 飛都と一緒に部活の入部申し込みに来ていた。思ったよりもがやがやしていて、広い校舎の外なのに大きな声で喋らないと声が聞こえないくらいだった、大きな看板にバスケ部やテニス部と、いった文字が書いている中真っ先に空手部という看板に向かった。「入部したいです!!」と聞こえるように大きな声を出した。すると明るそうな空手部人が「ほんとに!?いや~空手部さ、あと三人入らないと廃部なんだよね、実績はあるのに毎年人気ないんだよな~」と明るめの声で答えてくれた。「お前はどうする?」と飛都に聞くと「う~ん、蓮がやるなら、、、」と答えたので空手部の人も喜んで申請書とボールペンを出してきた。そこにサインをし終えると空手部の人が「ほんとにありがとう!あ、そういえば僕の名前は稲田 翠羽」と言ってくれたので自分も「え~とっ、僕の名前は、明日葉 李於です。」と答えた。「そこでさー急なお願いなんだけど、部員になったことっだし、、あと一人部員集めてくれないかな?お願い!僕さここ持ち場で離れれなくてほかのみんなは今休憩中だからさ!」とお願いされた。僕はあと10分やることないしいいか「はい!」と答えた。そして隣にいた飛都は、いつの間にかいなくなっていた。僕は気合を入れて校庭中走り回った、が、、誰も空手部に入部してくれなかった。残り2分になったころ「すみません。」と声をかけられたのでやったーーーーー!これはきた!と思った「トイレどこかわかりますか?」そんなことなかった。。。僕はトイレの場所を丁寧に案内してあげた。誰も入部してくれない、、そして悲しい報告をしに空手部の看板に向かうと飛都とその横に眼鏡をかけた内気そうな女子がいた。「え?どういうこと????」頭が混乱した。あとで話を聞くと先輩の話を聞いた飛都が速攻で女子を捕まえてきて空手部に入部してもらったらしい。僕の努力、、、まぁ気を取り直して女子の名前は、檜山 すみれ、というらしいそしてその慌ただしい?一日は終わった。
「おはよー!」肺いっぱいに高校の新しい教室の空気を吸い込んでから言った。最初の授業はオリエンテーリングで終わった。とりあえず今日は放課後に空手部の集会があるらしいから、指定された3-2に行ったすると、そこには全員で10人しかいなかった。本当に少ないんだ、、と思いながらとりあえず空いている席に座った。すると多分部長の人が教卓の前に出て言った「よし!これで全員だね。まずは俺から俺はキャプテンの平間 梗だよ。新一年生よろしく!」と低めの声でガタイのいい先輩が自己紹介をした。すると次は自分の斜め前に座っていた身長が低めの先輩が立ち上がって言った「じゃあ次は僕だね副キャプテンで名前は野原 楓です。みんなで仲良くしようね。」横の女子が立ち上がった「私の名前は杉村 薫です。仲良くしましょう!」「僕は2年生で名前は風間 杏介だよ。よろしくね」
ーーーーーーーとりあえず疲れたので終わります
好評だったらまた書きますーーーーーーーーーーー
ソラのテ Ezo @bakkukuroja009910
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ソラのテの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます