JPopと洋楽の交差するところ3
RAID
atsushi yokozeki project
このアルバムは日本のギタリスト横関敦氏が渡米して作り上げたアルバムだ。
参加しているメンバーについては、あまりその辺に詳しくない人でも知っているであろうミュージシャンが並んでいる。ハードロック系の中でもメロディックと言うか1980年代で言うLAメタル系の人が多い。
全曲が彼の筆によるものではないが、5曲を三柴サトシ氏と書いている。この5曲はインストゥルメンタル曲。
ヴォーカル入りの楽曲は現地のミュージシャンの堂に入った演奏と歌に、彼の演奏が躍動している。
雰囲気としてはLAを中心としたアメリカンロックの演奏と楽曲の中に横関氏のギターが乗ると言うものだ。
横関氏のギターと現地のギタリストとの掛け合いと言うバトルが目立つが、個人的にはヴォーカル入りの楽曲をじっくり楽しめると言う感じだ。
彼はJPopとの共演もある人だが、ハードロック系と言うロックの枠内ではJPopアーティストとは呼べないかも知れない。
このアルバムには彼のギタリストとしての活動が表れているし、純粋にアメリカンロックを楽しみたいと言う価値観にも耐えうる内容になっている。
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