情景にたくさんの色が織り込まれていて本当綺麗ですね。
その艶やかさのなかには悲しい色が隠れている……。
作者からの返信
halhal-02様
ご感想ありがとうございます
華やかな雰囲気と物悲しげな雰囲気
そういったものが混在する色街
書きたいテーマを感じていただいてありがとうございます🫶
悲しいけど強く生きていくたくましさもあるんですよね
桜の密生と一枚の花弁、張見世など群像としての女郎とその中の個々人。その対比が、桜の花が内包するイメージとのオーバーラップと相まっていますね。女性たちの華やかさと、背後にあるマイナスの広がりにもリーチして表現されているのが、美しくて奥深さを感じました。
かつ、そのイメージの中に、平助すらも取り込まれている、という所、とても納得して拝見しました。
作者からの返信
カワセミ様
ご感想ありがとうございます😊
桜(ソメイヨシノ)って一つ一つ見るとイラストみたいな桜色してないなぁというところから遊郭に染まらない名都を連想したのが始まりです
そのあたりを感じていただけてとてもうれしいです✨
平助と名都…
この夜の桜はずっと忘れないのだろうなぁと思います
切なさ、儚さ、それでいて力強さ
桜色から、たくさんのものが伝わってきました!
作者からの返信
秋山文里様
ご感想ありがとうございます
応援していただいてとても励みになります🍀*゜
桜色って言っても儚い淡いピンクから濃いピンクまでいろいろありますよね
今回はソメイヨシノの儚い雰囲気にしてました
それでも花街の女たちは強く咲いていくのですね
叙情的ですね。
名都さんの切ない思いが、短い語りの中に溢れているようです。
作者からの返信
六散人様
ご感想ありがとうございます
本編を読んでくださるからこそ
感じていただける名都の切なさ
思いを馳せて下さりとてもうれしいです
ありがとうございます