第2章 活動開始! ①試合準備

I.K.B.Cでは2020年5月に初試合を行ったわけですが、当時はノウハウが何もなく、グラウンドの取り方でさえ誰も知らない状態でした。

その為、まずはネット募集を頼りに対戦相手を探していました。…なかなか他力本願。


1週間ほどネット募集を探してみると、ようやく良い条件のチームに巡り合い、初試合調整にこぎつけることができました。


①対戦マッチング方法

■ネット募集&応募

おすすめは『LaBOLA(スポーツ用SNS)』

次点にTwitter、Instagram

(これらのツールが単純に草野球ユーザーが非常に多いです)

■チーム紹介

ありがたいことに、ネット応募で繋がったチームから、別チームを紹介していただき対戦に至ったこともありました。

■知人繋がり(おもに会社)

『◯◯さんがやりたがっとるぞー』

という鶴の一声で対戦しました笑

上下関係には逆らえません。


I.K.B.Cでの対戦割合としては

ネット7割 紹介1割 会社2割

という感じですね。

一般的なチームの場合、9割以上がネットになると思います。

つまるところ、ネットの繋がりは超重要。

ちょっとしたことでも悪評はすぐ広がりますので、注意しましょう。よくTwitterで見かけます…笑


②対戦調整、準備

(1)1ヶ月前

先日行った試合の例にですが、こんな感じで情報共有をしています。


グラウンド場所:◯◯◯(1チーム3500円負担)

集合時間:17時30分

試合開始:18時00分

試合終了:20時30分

試合ルール:7イニング+相談でエキシビジョン


※道具

ベース:I.K.B.Cから出す

ボール:M球新品2球ずつ


(2)1〜2週間前

【重要】グラウンド予約状況の確認

わたしは1度ポカミスを起こし、再確保したことがありましたし、よその野球では試合自体が中止になったことがありました。

試合成立時点で支払う様にした方が良いでしょう。


(3)1日前〜当日

対戦相手さんとの挨拶、改めて試合内容の事前確認、グラウンド鍵番号の共有、天候情報を共有します。


③-1.試合開催判断(雨天予報等)

これは運営者として、大きな悩みのタネです。


【判断材料】

・グラウンドコンディション

・試合中の降水

・怪我や体調不良に繋がる気温でないか

ナイターチームなので、10〜30℃くらいでやれたらベター


※天候確認には、雨雲レーダーがおすすめ

天気予報も併用しながら、数時間先の雨量まで正確にわかります。すげえ便利でおすすめです。


ちなみに大半の公式戦では、主催者判断です!


③-2.開催判断のタイミング共有

最悪中止になった場合、代わりの予定を立てやすいです。野球が無くても、両チームメンバーには楽しい週末を過ごしてもらいましょう。


ナイターの場合、感覚的にはこんな感じです。

 ①前日判断(降水確率100%)

 ②当日午前中 (降水確率70-90%)

 ③当日正午 (降水確率40-70%)

 ④当日1時間前(降水確率20-30%) ※現地判断


とはいえ、中止判断してから

『やっぱ試合できたかもなあ。。。』

という展開にはなりたくないので、

雨雲位置を見ながら、ギリギリまで粘っていることが多いのが本音です笑

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草野球チームI.K.B.C.のあゆみ(草野球運営の紹介です) ゆきち @IKBCbase

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