応援コメント

第6話 万灯祭」への応援コメント

  • 息子さんがいなくなった原因は、なんともやるせないですね。
    ただ、心に闇を持った人たちは、自分も含めています。
    闇がある限り、今日も誰かが、泣くことになるのでしょう。
    彼岸が、現世に対する闇であり、また現世の中にも闇はあるのでしょう。
    傷が癒やされ、主人公たち遺族が、ふたたび笑える日を願っています。

    作者からの返信

    せいひつ 様
    コメントありがとうございます!
    この作品の少年のような強い闇も、紛れもなく人間社会の一部だと思います。運が悪いと主人公家族のように巻き込まれてしまう。
    そこからの再起を願う物語を目指して書きました。

  • 雄大な自然と、そこで暮らす人々の顔が鮮明に浮かぶ美しいお話でした。
    奥様を繋ぎ止められて良かったです。
    いつか、息子さんのことを受け入れられる日が来るのでしょうか……。

    作者からの返信

    @kumehara 様
    コメントありがとうございます!
    地域の特色が出せるよう頑張ったのでうれしいです。
    夫婦に幸福があらんことを……。

  •  馬村 ありん様、コメント失礼致します。

     ヒロキくんと束の間の邂逅。
     妻には本物に見えたのでしょうか。
     あのまま消えたヒロキくんを追ったら危ない。
     夫は本能的に危険を察知したようですね。
     来年もまた姿を見せてくれたら、この地に移り住んだ意義も見出せそう。

    作者からの返信

    カイ.智水 様
    コメントありがとうございます!
    妻にとっては、本物以上に見えたことと思います。
    ヒロキの死を受け入れられないでいますから。
    本能的に危険を察知した夫くんは、ここでようやくヒーローになれたかなと。