また、気がつくと寝落ちしてしまいました。犀川さまが「夜ポエム」と呼ばれている小説は、寝る前のひとときに拝読すると、しっとりとした時間を感じながら、夢の世界へ落ちてゆけそうな作品です。
この作品の女性は、我が子のことを妖精と呼び、夫のこともとても愛しています。とても満たされているように一件見えるのに、心のどこかで、人生の岐路で出会ってしまった男性の姿がちらついてしまうのです。その男性は見た目も、中身も、自分の理想的な人でした。私の事を好きだと言ってくる。ただ、とんでもない色男。
子育てがひと段落した頃、女性はカクヨムで作品を掲載し始めました。時折恋愛小説の作品に、色男のことを忍ばせて(笑)
決して、色男とどうにかなりたい訳ではありません。会ってもいませんし。
でも時折揺れ動く自分の心が、日常には無いもので、この部分だけを楽しんでしまう自分がいる。
……なんてね😆
美しいところを摘み取って下さったような、素敵な作品を書いて下さってありがとうございます!!