第10話 柊鈴子4
2人が
優馬は聞いた「何しにくるんだ?神託は誰がしたんだ?」
貧乏神様を言葉に出して悪口、言った訳ではないが思っただけで、風神雷神は500年間、貧乏になっていたからな。
かわいそうに、思った山の神が果物や野菜をあげたら、次の日、山は動物も昆虫も草木1本無くなっていて10年間、
山の神が可哀そうだと皆で
何て恐ろしい神様なんだ。
「そうなのか」
貧乏神は、人間の
仕方ないさ見た目があれだから、風神雷神、山の神のときは厄災、引き受けていないから、美丈夫で細マッチョ、の貧乏神を見て
はっ忘れていた!竜だが女性で名をロンファと言う、優馬お前と結婚するため来るらしい。
「なんで、いきなり結婚なんだ?」
結婚したいからだろう、妖怪は即決し行動に移すんだ。そして夫婦になったら離婚はできない!
妖怪って面倒なやつばかりだな。まあ中には分りやすい奴もいるがな。
「絶対結婚はしない!俺には今お付き合いしてる女性がいるからな」
柊鈴子か?美人でスタイルもいいが・・・・・・。
*
優馬聞こえるか?龍虎だ。
ああ、聞こえるけど今俺にだけに聞こえているのか?
そうだ
竜の長老からメールが届いた。
ロンファは、まだ若い竜で昔話で聞いた優馬のご
えっ、お前たちメールできるのか?
携帯電話あるからできるぞ。
凄いな最近の神って携帯使ってる。
*
竜の末裔ロンファは既に優馬の家の近くまで来ていた。
この辺は田舎なのか山と川と田んぼに畑、後は神社と寺か携帯で、この辺にある喫茶店を探すとスカイハーツと言うのが近くにあるらしい。
「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?」
人差し指を立てると。
「一名様ですね、空いてる、席へどうぞ」
窓際の席に座り携帯の漫画を読んでいると携帯が鳴った。
見ると龍虎が迎えに行くのですが、どこにいますか?
返事を返して30分ほどすると美しい女性が入ってきて私の前に座った。
お前が竜の末裔ロンファか?
我をロンファと分っていてその物言いか?死にたいか?
なんだこの女、このオーラ・・・・・・貴方様は。
申し訳ございません
どこからか取り出した剣を握り自決の構えをすると。
お前は馬鹿かと剣を取り上げて
あら、優馬もやるわね、やっとその気になったのね。
こちらは優馬様では、この女は、どちら様ですか?
優馬と付き合っている
ロンファは、あまりのショックに身体が小さくなっていた。
神様の手違いで転生しましたが男でした。 エリエール @hagane07
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。神様の手違いで転生しましたが男でした。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます