第9話 柊鈴子3
なんでこうなった?
携帯のメルアドと
あいつのせいだって!?
交際宣言してないし!
あんなにあっさり教えるから皆、知ってると思うし。
「鈴子ちゃん皆、俺たちのこと付き合い始めたって思ってるからさ本当に付き合っちゃう?」
「やめろ、この時点で私は、この高校の女子全員から嫌われたのに本当に付き合ったら呪われるだろうが!」
「何言ってるんだよ俺も、この学校の男子皆から嫌われたぞ」
「なんで男子が神城を嫌う必要があるんだ?」
なんだ鈴子ちゃんは
「いいから、付き合おうぜ
「まあ、いいけど」
「今日から送り迎えするからな」
鈴子は返事はしないがニッコリ笑顔で返した。
なんかスゲー
*
神様を
神罰って何だよ!?
返事、ないのかよ!
「おかえりなさいユウ君」
ドン ガシ ドシン
「ギャー」
俺に母さんが
これが
*
だからと言って
ある年がくると
千年前、
土地神である龍虎は人間より長生きで紳郎は普通の人間より長生きだが、それでも先に死ぬのだ。気持ちはあったが返事は出さなかった。
住民達は避難して、その場にいないので良かった。
紳郎は最後を覚悟し、もうだめかと呟き、最後の言葉を龍虎に残した。
「さらば龍虎、息災であれ」
その時、
2人は力を合わせ九尾の狐を神社に封印して。
200年後、紳郎は亡くなり龍虎は遺言のとおり薄れていく
優馬に最近彼女ができたと聞いたが本当なのか?
「なぜ知っているんだ。
八咫烏は自分の無実を語りだした。変な日本語で話し始めたら。
「わたし、むじつね、なにもしらないね、しんじてほしいね」
なんか変なしゃべくり始めたら
「八咫烏お前、変な喋しゃべり方してるから嘘だな」
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