第6話 この国の王太子6
執事セバスチャンと侍女マリーはジャンヌが
「「私達2人は、お嬢様を、お守りするため
2人はハモっていた。
心強い味方がいた。お父様からも
*
ジャンヌ
王様が気を
私が心配で両親も宰相もこっそりエベレス国に来ていたのにはビックリです、それも私達より早く着いていたので、お城に着いたら
部屋の
とても美しいので、しばらくの
*
今、
ハンカーチリ王子とゴゴチャーリ令息、2人ともいます。
18歳ジュリアン王女まだ独身です、17
*
ジャンヌがあの日、教えてくれたから助かった。
侍女はやはり
ジャンヌは気になって思わず聞いていた。
「
彼女には聞かせたくないが話さないと
「コーヒーには
「
エイミーが質問をしてきた。
「お父様、媚薬ってなんですか?」
王様は、一瞬固まっていたがどうしたら良いか考えた。今ここでなぜ質問するんだ。アタフタしている。
ジャンヌも質問が気になっていた。
「私も知らないです、教えてください」
「あっ、そう言うのは王妃、君が説明したほうがいいかな?」
「何を言っているのですか?こう言う話は年が近いアイリーンでは?」
「えー私も知らないわよ、
「いやー僕は、ゴゴチャーリなら案外ご存じかな?」
ジャンヌは
「セバスチャンなら知ってるわよね?
「「申し訳ございません用事を思い出しました」」
こんな時もハモって逃げ出す。
そして誰も、いなくなった。
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