世界がすべて
今生きている世界が
すべてセピア色に染まったら
せっかくカラフルに作った
おしゃれなパフェもインスタ映え
しないだろう
せっかく青のアイシャドウを選んで
化粧をしても青に見えない
頬が赤くなっても違和感なく
過ごしてしまうかも
信号機の色の違いが,わかるのかな
時限爆弾、せっかく色違いにコード
作っているのに
ほぼ似た色になって訳わからなくなってる
刑事ドラマの撮影もつまらないなぁ
「ねえ、その赤いやつとって。」
と色を指名している。
色のある世界、
セピア色じゃないカラフルな世界
意味があるんだよなぁ
これはなんでこの色なんだろって
考えたこともない
考えてみてもいいのかもしれない
色 もちっぱち @mochippachi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
メガネのはなし/もちっぱち
★18 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます