人生最大級に気まずい瞬間

ラムココ/高橋ココ

第1話

これは私が高校生の頃だったか。


ある寒い冬のある日、私は自室で1人過ごしていた。


その時、母が私を呼びながら部屋の扉を開けた。


そうしたら母は私と目が合った後、静かにドアをそっと閉めた。


その時私は、、、


私は1人せっせと励んでいたのだ。


あまりの出来事に頭が混乱した私は、「あー暑い今日は暑いなぁ!!」と言いながらパンツを履いた。

・・・・・寒い冬の夕方である。


もう恥ずかしいどころの話ではない。


その後の夕飯では、母も私も何事もなかったように接していた。


内心、逃げ出したかった。



誰かと一緒に暮らしているみなさん。

周りには十分に気をつけましょう!


 


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人生最大級に気まずい瞬間 ラムココ/高橋ココ @coco-takahashi

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