応援コメント

パイロットは紺色の宇宙を見上げその手をのばす。」への応援コメント

  • 命令のままに動く兵隊。だけど、一人の人間ですものね……。
    紺色の宇宙の美しさが、沁みます。
    今、この時も、絶え間なく戦争が続く地球で。

    作者からの返信

    色々な人がいるけれど双方が人間である事を忘れてはダメですよね。

    きっと宇宙は美しく静かな所で嫌な事を忘れられる場所なのかなって思いました。

  • とても素敵な世界を見させて頂きました。素晴らしいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    静かな物語もたまにはいいですよね。

  • 宇宙飛行士になりたかったパイロット!
    この対比がすごく良いです。
    遥か地上では自らが投下した無人機が誰かを殺戮しているだろうに、帰還の際に宇宙を見たくなる。
    この、なんとも言い難い、絶妙な対比、最高です。
    どちらか一つでは物語として、いま一歩なのに、組み合わさることで最高の物語に昇華する。
    良いもの読ませていただきました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ただ戦うだけの物語にしたくなかったのでとても嬉しい感想です。

    自分のしてる事としたい事の対比がなんとも言えませんね。

    最初のセリフを書き始めた瞬間、たぶんラストまで決まってたんだと思います。
    きっと夢見た世界に行きたかったんだって……

  • すごい……スペースオペラのワンシーンを見ているみたいです。
    場面の切り取り方も、一切無駄のない台詞回しも、文字そのものには色なんてついてないのに、カラー映像を見てるみたいでした(拍手喝采)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    場面の切り取り方はフッとその場所にいる感じで書いてしまいますね。

    手が届きそうな宇宙の紺色だったら素敵ですね。
    (薄雲のかかる地球の色もありかも?)

  • 今もどこかの誰かこんな気持ちで武器を持っているのかなと感じました。
    主体が否定される戦争のなかで、一瞬素に戻った彼女の願いが宇宙に行くことだったのですね。

    悲しいなかに美しいものを感じました。


    作者からの返信

    いろんな人がいろんな考えをしてるので、うまくいかない事が世界にはいっぱいです。

    あの時の彼女はそんな世界の事なんて忘れて宇宙に行きたかった(近づきたかった?)のかな〜って思います。

    ありがとうございます。

    編集済
  • 戦争の中、任務に従わされている前席の彼女が、初めて宇宙を見たいと言って任務に逆らおうとした瞬間、いちばん生き生きとしていたように思います!
    考えさせられるお話ですが、とても好きなお話です☆

    作者からの返信

    ただ淡々と任務をこなす前席の彼女、のばした手の先に彼女の本心があったんだと思います。

    考える事は大切ですよね。

    ☆ありがとうございます。

    編集済
  • 本当はこんな命の奪い合いではなく、もっと希望に満ちた形で空を飛びたかったでしょうね。

    宇宙飛行士に。
    こんな戦いなんて終わって、その先に夢を叶えられる未来があってくれたらと思わずにはいられません。

    作者からの返信

    パイロットになれるくらい才能があって、空に愛されてて、地上の事なんて忘れて自由に飛びたいんでしょうね。 

    彼女は宇宙を諦めてなんかいないんだと思います、きっと生き残って夢を叶えるんだと信じます。

  • 虚しさが続く戦争。
    彼女が抱いていた宇宙飛行士になりたいという夢も、戦火の中では叶えられないのでしょうか?

    夢だった宇宙を見た二人。
    戦争ではなく、もっと素敵な形で星の海を飛べたらいいのに。

    作者からの返信

    手をのばしたくなるほど宇宙を求める彼女ですから叶えようとするかもしれません。

    届きそうで届かないところに星の海があって切ないですね……。

    編集済
  • 語彙力が無くて上手く言えないんですけど、すっごく好きです
    美しいショートムービーを見たような感覚になりました👍

    作者からの返信

    語彙力ない返信ですいません、すっごいありがとうございます!

    静かなショートムービーみたいですよね〜。
    書いててもそう感じました👍

    「美しいショートムービーを見たような感覚になりました👍」は少しテレます(⁠//⁠´⁠ω⁠`⁠///⁠)♪

  • 新境地ですね。この作品、とてもいいです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    淡々と語られる小説もいいですよね〜。