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  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    ひとつひとつに意味がある。

    時間と色。

    とても好きな物語でした。



    作者からの返信

    西之園上実さま。
    ありがとうございます。
    しんとした世界、それでもレトヴィイヤは感じています。
    あらゆる色を、なつかしい声を、とおい時間を。
    世界に救いがあればよい、と願います。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    前半の色と後半の色の違いにもう脱帽です…
    流石です(;ω;)

    作者からの返信

    みかさん。
    夏、海、空、ひかり、橙色。
    零下二十度、絶対の静寂、降り頻る雪。
    どちらもレトヴィイヤの、ほんとうの色。
    どちらも世界の、真実。
    ありがとうございました。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    こんにちは。
    世界が滅んで、その思い出を細々と守るのが、
    人に似て、人に非ざる存在しかいない、というのが、
    人類の業の深さを、表しているような気もするし、

    逆に、
    レトヴィイヤに守ってもらえて、良かったな、
    という風に思ったりもしました。

    作者からの返信

    蒼井シフトさま。
    そうですね、ひとが一人残るよりも、良かったのかもしれませんね。
    レトヴィイヤに霊が宿っているのであれば、あたらしい世界の最初の一人になるのでしょう。
    お立ち寄り、そうしてコメント、とても嬉しいです。
    ありがとうございます。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    『動力装置の作動音』
    なんの機械だろうか、と思ったら。

    やや多めに開かれた漢字がなお少女の様で、ホント上手いなぁ壱単位さん。

    作者からの返信

    ハマハマさま。
    雪の降り頻る、音のない白の世界で。
    しゅいん、しゅいん、というモーター音だけが聴こえるのです。
    情景、うまく表現できていればいいのですが。
    お褒めのことば、光栄です、嬉しいです!!
    ありがとうございました!

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    こんにちは。

    ……人類は、滅んじゃったのかな。
    レトヴィイヤさん、アンドロイドだったんだ。
    「あのひとが立ち去った、この海岸から船を出した、木曜日。その、午後二時十八分二十三秒。」ずっと、ずっと、待ってるんだろうなあ……。
    切ないなあ……。

    作者からの返信

    加須さま。
    待っているのです。
    彼女は時間を理解します。でも、わからない。感覚がない。
    なのに、痛む。胸が。痛むはずのない、鋼製の胸郭の内部が。
    地表を継いだ彼女の、ながいながい、孤独です。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    海岸で待っているのは、あの人の笑顔か、永遠にプログラムされた命令の書き換えか。
    誰も戻ってこない補給基地は、静かで寒いですね。
    レトヴィイヤに、せめて温かい橙色が寄り添いますように。

    作者からの返信

    月子さま。
    彼女にこころがあるのかは、彼女にも誰にもわかりません。
    でも、彼女は求めるものに応じて生まれたし、求めるものがいるから存在できたのです。だから生き続けるためには、誰かに求めてもらわなければならない。そんなイメージで書きました。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    好きな色があるということは、彼女には感情があるわけで。
    人間はこうして、人間以外の者を創り出しては、その心を置いていっているのではないかな…なんて考えてしまいます。
    悲しくて美しい物語ですね…。
    読ませて頂き、ありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさま。
    そうそう、そうなんです、プログラムされたものかはわかりませんが、たしかに彼女には感情らしきものがあるんです。たぶん、本人……本機械にもわからないのだとおもいます。
    わたしも、わたしにほんとに心があるのかはわかりませんし!
    悲しくて美しい……素敵なことばをありがとうございます!!

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    冒頭に戻って読み直しました。
    十五の少女のごとき軽やかさが、鉄の靴で疑問に変わり。十三年の変わらぬ任務に耐える機械へと。
    鮮やかでした。

    作者からの返信

    とりさま。
    二度読み! ありがとうございます……!!
    こういうオチのあるおはなしを書くときって、最初に戻って読んでくださる方おられるかもって思いながら、けっこう整合性に気をつけて書いてます。なので報われたようで嬉しいです!
    兵士のこころを癒すため、十五歳の少女の外観で造られたアンドロイド。そういう設定ですが、あえて描写を省いて、読者さまの想像に委ねてみました。とりさまにはどんな彼女が見えたでしょうか。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    ううう。
    泣いてしまいます。
    一人孤独に任務を遂行する姿。なんという孤絶。
    しかし、美しい描写で引き込まれるようでした。

    作者からの返信

    しまこさん。
    泣いてくださったのですね。嬉しい。
    レトヴィイヤの精緻な視野機構は透明な液体で保護されています。常時、大気成分から生成され、必要に応じて網膜に類似した機構を洗浄し、保護します。
    でもときおり、機構が異常動作することもあるのです。
    洗浄の必要がないのに、溢れるのです。
    二個の、視野機構、瞳のあたりから。
    木曜日に、海岸のあたりで。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    壱単位様、こんにちは😊

    レトヴィイヤに心があるのかないのか、それは分からないけど、いや、あるはずはないのだけれども、切なさがズシンと伝わり彼女の健気さに心を打たれます。

    作者からの返信

    この美のこさま。
    お立ち寄りありがとうございます。
    こころの、かたち。ありよう。わたしにも、レトヴィイヤにも、誰にも、それは見えていません。なにがこころなのか、なにがいのちなのか。
    ただ、彼女は、橙色に見出すのです。懐かしい空を、懐かしい笑顔を。
    それだけなのです。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    うぅ……。
    ほぼ100%に近い、その事実が確定しきれていない。きっといつまでも、なのだろうか。あぅぅ……切ない。(ノ_・。)

    作者からの返信

    矢口こんたさま。
    わかりません。希望は残っているのかもしれない。世界のどこかに。でも、レトヴィイヤに見える世界は、きっと、ずっと……。
    ありがとうございました。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    本当に哀しい( ω-、)。
    命令を書き換える人もいない。アンドロイドだって分かってから冒頭を読み直すと…
    あぁ…そうだよねって(涙)
    いつか朽ちるときが来るまで、切ないっす(*>ω<*)ウルウル

    作者からの返信

    浬ちゃん。
    最後はきっと、自分の身体を修理しようとして、修理部品がある場所まで行こうとして、立てなくなるんですよね。でも哀しいって気持ちは、ない。アンドロイドだからじゃない。きっと、海岸のむこうが、見えるから。


  • 編集済

    レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    待っている描写がせつなく、心に残りました(T_T)アンドロイドに心あるのか?それはわからないのに、彼女の橙色に込められた想いを感じました。鮮やかなのに孤独に感じる色。

    作者からの返信

    カエデネコさま。
    おっしゃるとおりです。こころがあるかは、わからない。本人にも。でも、橙色をかざします。理由もなく。必要もなく、命令でもなく。ならば、それは……?
    ありがとうございました。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    最初は少女の姿を思い浮かべましたが、鉄製の靴という辺りで、ああ機械なんだなと。
    鮮やかに肖像の変わる様がお見事です。胸にしんと沁みるSFでした。

    作者からの返信

    鐘古こよみさま。
    見た目は十五歳の少女。兵站基地で兵士たちを癒すため、そのような外観を与えられました。だからといってこころが宿るわけではない。ないのに、彼女の足はいつも海岸に向かうのです。
    ありがとうございました。

  • レトヴィイヤの橙色への応援コメント

    荒涼とした地で過ごすレトヴィイヤ、その姿が切ない。
    2年間だけの幸福な記憶と、13年間の孤独な記憶。アンドロイドの彼女が朽ち果てるその日まで……。ホントは寂しいよね( ;∀;)

    作者からの返信

    ふくやまさん。
    寂しいかどうか、彼女自身にもわかっていないはずなのです。
    でも、会いたい。夏の日に戻りたい。待たせたね、って、笑ってほしい。彼女の複雑な両眼のカメラには潤滑液があり、ときおり、こぼれ落ちるのです。