14 廃教会の章
14【蝉と少女】廃教会の章
※今回SM色が濃い作品です。
苦手な方は注意して読むか、回覧を控えてください。
この章は番外編になるので、無理に読まれる事は、しないでください。
登場人物達もいつも以上に弾けてます。
彼女が管理人をしている廃教会は墓地以外は島長により立ち入り禁止になっている。従って教会の中には入れない。
しかし彼女が前にコッソリと深夜に、教会に不法侵入した時に教会の屋根裏で見つけた西洋棺桶が気になるから、一緒に見いに行こうと誘ってくる。〈入るな〉と言われると入りたくなる、人間の性である。と言うことで彼女の誘いにオッケーした。
私は部屋着からいつもの白いシャツとジーパンに着替えた、彼女もシャワー浴びた後、服を着替え直した、首の辺りをキッチリボタンで止める感じの薄黄色のワンピースで肩と胸ポケットの所に赤十字が刺繍してあり、看護婦さんに見えた。
「なんか看護婦さんみたいだね」
「うん、多分本物の看護服、古着屋で見つけてサイズもピッタシだし即買い、まさか使う日が来るなんてね~今日の気分にちょうどいいわ」
「……今日の気分?」
私は余り深く追求せず教会に向かった。
=十三時三十分=☀️
教会の入り口の前に黒い猫がいた、あの時の猫だろうか?頭を撫でて顔を確認した、似てはいるが、若すぎる、違う猫の様に思われる。
「猫なんか触ってないで早く中に入ろうよ」
「あれ、猫好きじゃなかったけ?」
「私は猫に好かれない星の宿命なのよ」
教会の入り口のドアは壊れていた、警備はいい加減に思われる、恐らく怪我防止の為に立ち入り禁止にしているだけで中に見られて困るような秘密の物は無いように思われる。
教会の中はかなり傷んでいた、まず目に入ったのは天井に広がった大きいな穴である、この教会は遠の昔に役目を終えている骸だと感じた。
一階の大広間も見渡したが並べてある横長い椅子は朽ちて何脚かは潰れる感じに壊れていた、教会の壁や至る所に鋭利な刃物で切りつけた様な刀傷もあった、血の後らしき茶色のシミも多く散っていた、ここで昔、私たちも知らない忘れられた物語があったのかも知れない。
パイプオルガンも音が狂ってる感じである、奥の方に牧師さんの立台と台の後ろの壁に大きい錆びた十字架が壁に貼り付けてある。
その壁の左右にドア無しの入り口があり中には上と下に伸びる螺旋階段があった。
「地下もあるんだね、行ってみる?」
と彼女に聞いた
「うん、地下部屋に一気に屋根裏まで行ける隠し螺旋階段見つけたんだよね、ちなみに二階は見ての通り床板が腐ってるから行かない方がいいよ、何も無いし」
「どうやって見つけたの?」
「SEXしたくて欲求不満が爆発して壁を蹴ったら壁が崩れて隠された階段を発見したのよ」
「……」
「地下室、凄いのよ、私の好きな物が沢山あったんだよ」
「沢山?」
「行けばわかるよ、はい、降りて降りて」
と私は彼女に押されるように階段を下った……
🕸
{カッチ!}階段を降りきった壁に備え付けられている照明のスイッチを彼女が点けた。
私が見た地下室はまさしく拷問器具がならぶ、処置室の様なお仕置き部屋であった……しまった彼女の罠にハマった。
「何もしないわよ、安心して」
と彼女は言うので安心したと、言いたいが、彼女の瞳は淫を帯びている、経験上何か企んでるのがわかる油断できん。
少し部屋の中を見学してみた広さは20畳位、意外に部屋の中は整理されていて最近掃除した感じである、放置されてたとしては不自然だ、ベットのマットも柄からして最近の物だ……本棚もあったので本好きの私は見逃さずチェックしたが本は一冊だけあった【人体の解体指南書】後は整理されてしまったみたいで棚は空だった、私は諦めきれず棚の上に背伸びして手を伸ばして探って見た、手の先に何か当たった!指先で引き寄せたら埃塗れの古い文庫本だった(涙)
本を確認してみた、カバーは何処かに行ってしまったみたいで、また濡れたみたいで渇いてはいるが全体的にヨレヨレだった、厚さは100ページ位の短編集で、巡って目次を観てみた、
中に【伝記・切り裂きジャックの章】と私の興味を唆る(そそる)内容があった、面白そうなので彼女の目を盗んで、持ってきたリュックに素早く入れた、近くのレストランでビーフカレーを片手に喰らいながら読むのに、丁度良い刺激のある本に思えた、楽しみである。話しは外れるか、カレーにはBLACKコーヒーが合う!
彼女は見つけた聴診器を使って自分で自分の鼓動を聴いて遊んでいた。
後は壁に掛けてある麻紐、鞭、黒ずんだ銀のナイフ、黒ずんだ銀の剣。白い戸棚にはさまざまな薬品の瓶が並べられていた注射器や白いリボルバーピストル、銅製の青く腐食した水鉄砲?などもあった、白ピストルは全体に美しい金の草柄の装飾がしてあり部屋に飾ろうと思いリュックに入れた! 水鉄砲の奥の方にニンニクを漬けた瓶を発見した、瓶のシールには聖水漬けニンニクと書いてあった、浸かり切って黒くなっとる(笑)試しに瓶を開けようとしたら、少し離れた場所に居たはずの彼女がいつの間にか私の前におり、ギョッとした、彼女が私の手の上から自分の手を被せ蓋を回すのを止めた。
彼女は無言で首を横に振った……前に彼女がニンニク牛丼作ってくれたから平気だと思ったけど体質変わったのかな? 彼女の目から強い意志を感じたので、私も開けるのはやめて棚に戻した。(前に彼女のヴァギナを長い時間、必要以上に強めに暴力的にいじった時に、怒って私の手を押さえた時と同じ目だった寒気がした)
部屋の照明はあの赤い地下室の発電機を共有してるのか普通に点いた、スイッチを確認したら2色に変えれるみたいだ、白と青?なぜ、青の照明に切り替えてみた部屋全体が青い世界に染まった!「これは異空間!」前回の赤い地下の異空間を思い出した、振り向いて彼女の方を向いて見た……襲いかかってくる気配はない。
青い照明の影響で彼女の顔は怪しく見えた、彼女は言った
「何見てんのよエッチ、青い照明てエロいわね、君のアナルでSEXする?」
私は無視した。
設置物には女性がお産する時の股を開いたままで固定する椅子やら、座る所が三角になってる跨る感じの椅子もあった、男が跨ったら玉が潰れてしまう、まぁその為の拷問道具だ、危険だ……恐らくこの教会の牧師の裏の顔は保護するフリして少女、少年の純潔を搾取する吸血鬼の可能性がある。まぁ当たっていても昔の話で時効だが。
「座ってみる?」と彼女は言う
「冗談じゃない、シャレになんないよ」
「だよねーザーンネン」
何が残念なんだ全く。
天井には滑車が付いていた、それを私が見ていたら彼女が
「これは紐で縛って吊るしあげる時に使うみたいよ、ふふふ」
彼女は部屋の壁に掛けてあった紐をいつの間にか、私の片手首に縛りつけたみたいだ!
「えー!」私は声を上げた!
彼女は螺旋階段のところを指差し
「あーあそこ見て」と言った
私が彼女の指刺す方向を見たら……何も無かった。彼女は私が螺旋階段の方に視線を向けてるうち今度は素早くもう片方の手首にも紐を回し縛り、天井の滑車に紐を投げ通し紐を引っ張った!
私は万歳する態勢で身体を吊るされてしまった!
「はい、捕獲♡ちょろ甘、私のセックスオモチャ」
「えー、な、何もしないって言っ言ったじゃん」私の動悸は早くなった!
彼女の顔はあの顔、キョトン顔になっていた
「5秒前に気が変わったのよ、さてと」
「剥き剥き剥き海老ちゃんの刑」と言いながら
彼女は私のベルトを外しズボンをパンツごと引っ張り脱がした(涙)
「ブラブラー♪、エロく揺れてるわね」
上着のシャツはハサミで海老の尻尾の殻みたいに肩、首の所と胸の中心から切られ、左右に広げ後ろに引っ張るように剥がされてしまった。(何かデジャブ感が?)
「ふ、綺麗に向けたわ、エビチリにしてあげるわ」
彼女はハサミを持ちながら私のペニスをジーと見つめた
「今、前に君に私のアソコ、酷い触れ方したの思い出したわ、仕返しに、この被ってる皮、麻酔無いけど切って見ようか?ここに針と糸あったし、血で赤くなってエビチリみたいになるわね、うっふ」
「な、な、やめろー」
彼女は首から下げた聴診器を私の胸に当てて
「ドキドキでしゅね~嬉しくて興奮してましゅね~、早く手術済まして満足するのが必要でしゅね~変態でしゅね~、どんな鳴き声か楽しみでしゅね~初めての手術なんで失敗するかもしれませんね~」
「しっ失敗! 嬉しくて興奮でドキドキ?、違う! 怖いの!」
彼女は白い薬品の棚まで走って行った。
「チョット待っててね、確か引き出しの中に、あったあった、針と糸、あ、消毒液もあるわよ、君はラッキーboyね、綺麗カワの看護婦さんに麻酔無しで手術してもらえて」
彼女は戻ってきて
「対抗したら、このまま此処に君、放置して帰るわよ、この教会入口開けっぱなしだから野犬来るかもよ、オチンチン噛まれちゃうよ、それか餓死ね」
私は大人しくなった
「よしよし、じゃ始めようか」
彼女は消毒液の瓶を開けた!
「すこし冷たいですよ」
と彼女は消毒液の瓶を逆様にしてドバドバと私のペニスにかけた!
彼女はキョトンした顔し私の前にしゃがみ込みハサミの先で軽く数回、私のペニスを叩いた!
「ひぃぃ!」
「へっへぇぇん」彼女は笑った
私のペニスの皮を引っ張りながら言った
「君さ皮が伸び過ぎよーオナニーし過ぎよ、余り、やり過ぎると頭おかしくなるわよ、本当ヤラシイ子」
次に彼女は掴んだ皮にハサミの刃を当てた!
「切るわよ息止めなさい」
私は恐怖で目を閉じた
「は、は、はゎゎゎゎ」
中々予想した痛みはこなかった……
目を開き彼女の顔を見たら彼女は私を見上げてニヤニヤしていた、それから舌を出した。
「その耐えてる顔、可愛いー嘘よ私は仮包茎は気にしないわよ、本当よ」とウインクした。
私は安堵した。
「ウインク可愛いね、もう降ろしてよ」
と彼女の機嫌を取ってみた、彼女は立ち上がり、私の顎を掴み目をまん丸くして私の顔を覗き込んできてニヤリとした、
バッシン!
「ぎゃひー」
平手を食らった!
「調子に乗んないで!ダメよこれからが本番、でもウインク褒めてくれたから予定時間より長くお仕置きしてあげるわ、皮は最後に切る事に変更ー完全に決まり」
「え、最後に変更!嘘って言ったジャン今さっき、なんか言ってる事おかしくない?」
彼女は私の乳首を弄りながらラップ調にしゃべりだした。
「よ、よ、♫だってさーこないださー、君、BBQの時、私のおねいちゃんに浮気しようとしたジャン!
姉に彼氏を取られたらさー私の立場ないジャン!
島に居れなくなるジャン!
君は私しを潰しにかかってるジャン!
焼肉のタレはジャン、だったジャン!」
と言って私の乳首強く捻った!
「イったイタタタ」
「ふふっん、♫だからさー保険と言うか浮気されないように、君の性癖、おねいちゃんに見てもらおうと思って此処に呼んでるんだよ、よ、よ、お前吊るされたYesー、キリスト♫」
彼女のラップは終わった。
「え!やだよ、勘弁してよ」
「泣いてもダメよ、もう静香神社ないから地下室の時みたいに静香ちゃん助けてくれないよ、あの今今しい黒猫もいないよ~」
私は涙目である
彼女は私の頭を撫でた
「よしよし、可愛い可愛い私の弟子、イジメ甲斐があるわ、泣くな男だろ、自分でやった事は責任取らないと」
「さてと、とりあえず1発抜いておこうか、手の扱きか前みたいに鞭で叩かれてイクのと、どっちにする?」
私は渋々答えた
「ムチはヤデス」
「なんか不貞腐れてるわね君、じゃ、ムチにしよう」彼女は意地悪な顔した
「え‼︎」
「嘘よ、手でね、OK、どうせ鞭打ち後でやるし」
「えー」
「当たり前じゃない今やってることSMだよ、してもらいたくて此処きたんでしょ、菊灯台もやるよ」
「何? 菊燈台って?」
「君の尿道に紐を突っ込んで垂らした蝋で固めて火をつけるの、簡単に言うと人間キャンドルね、お仕置きお灸と同じよ、浮気しようとした君には必修のメニューよね、最後はその火でタバコ吸ってトドメに君の亀頭で火を擦り消そうと思ってんだ~よかったね、うっふ」
「……」私は恐怖で何も言えなくなった
「さてと」と言い彼女は私のペニスに唾を吐き付け、歌いながら手で乱暴にシゴキ出した、
「シコシコシコシコシコシコ麺、麺♪職人のこだわりー」
私は直ぐにイッテしまった、
「濃厚なタレが出たわね」と精子を人差し指で掬って
「トロトロ、中トロだわ、ヤラスィー」
そして彼女は真顔になって言った
「よくも顔に泥塗ってくれたわね、それも姉と。昨日も道端で思い出して私し発狂しちゃたわ、その時少しオシッコ漏らしちゃったわ、いい歳してオシッコ漏らしたのは君のせいよ、どこまで私を恥かしめれば気が済むのかしら? 変態の君は、本当に悔しいたらアリャしないわよ」
「な、そんな勝手に漏らしたの俺のせいにされても! 締まりが緩いだろー」
「君、言ったね、よく言った、今の自分の立場分かってんの? さっきから私が怒る様なことばっかり言ってるよね、本当に此処に放置プレーしていくよ? 一日一回だけ水分補給で私のオシッコ飲む人間便器な生活遅らせるよ、良いの?最後は無麻酔の包茎手術控えてるんだから、余り気力消耗しない方がいいわよ、よく考えなさい。とりあえずロックオンファイヤー」
と私の顔に精子が付着した人差し指をなすりつけてきた!
「あ、ぶぁぁ、う、う、ぶっ」
最後は指を口にツッコまれた!
(何か柿の時を思い出しデジャブを感じた)
「ほら、ちゃん舐め取りなよ、お掃除、お掃除、濃くて甘いー? 上顎の裏は隠し性感帯なのよ知ってた?うん君泣いてるの? じゃ何でアソコ勃ってんの?キャハハハハ」
上の方から声が聞こえきた
姉「来たよ、どこにいるのー?」
彼女の姉が来てしまったようだ……
妹「こっちー奥の階段下りて下の部屋ー」
「まもなく刑の執行ですソーメン」(そこはラーメンでしょ、あ、そんなこと言ってる場合ではない)
と彼女は目を閉じ地に跪き十字を切って手を合わせ祈った!
ふざけている(涙)
祈ってる彼女が神秘的に美しく儚く見えるのが悔しい。
おまけに嘘泣きまでしてやがる。
このエセ聖職者。
またデジャブが起きた! 前に十字架大石のところで祈っていた彼女と見た目は変わりない、しかしあの頃の彼女はもういない……今はある意味で異空間だ間違いない。
何故こんな事になった?
程なくして彼女の姉が階段下りてきた、そして私を見て……肩と足元から腿のあたりまでスリッドが入った襟が大きい黒いドレスを着た長身の姉は固まっていた……
妹「ごめん、彼がさ、どうしても、おねいちゃんに、この姿を見てもらいたいって言うから」
『な! ななななななななな』
姉「またーあなたが、彼にさせたんでしょ、可哀想に」
姉の方は大人のようだ、安心した。
姉「……だけど、なんか私もこんな物見せられたら……燃えてきたわね」
彼女の姉は私を哀れ目で見てたが口元は含み笑いを抑えてる様だった。
姉「ここなんか暑いわね」と
姉はドレスを抜き出した、赤い下着だった!パンティー薄ら濡れていた。
え、え、なんかヤバい方向に物事進んでなくない?
姉「この子、皮被ってるわりにはデカいわね、チョット味見と」
彼女の姉も私のペニスをシゴキ始めた、さっき一回イった後ので、充血してる
みたいでかなり、くすぐったかった。
姉「この子、私にくれない?」
妹「おねいちゃんダメよ、私が拾ったんだから、私のオモチャだから」と彼女は言った。
姉「少し位いいじゃない、もう私も治りつかないわ、彼に手出さないの約束するから」
妹「もー今日だけだよ、セックスとアナルはダメだよ」
ええ! オッケーするの!と私は思った
姉「わかったわよ、あなたもその看護服脱ぎなさいよ、彼と私も服脱いだんだから」
俺は脱がされたんです(涙)
彼女も服を脱いだ紺の下着だった。
妹「なんか私もおねいちゃんと君の姿、ここから見ていたら、すごーいヤラシイ、興奮して濡れてきちゃった」
両方とも目がギラギラしてた。
彼女は後ろから私の乳首を後ろから弄り出した!
彼女の身体は潮拭いたように赤くなり、熱かった、姉の方も同じに赤く染まっていた、後ろと前から女性のフェロモンが混ざった酢の様な匂いがしてきた、部屋に匂いが充満してる様だった。
姉「どう気持ちいい?」
自「気持ちいいです」
姉「正直な子ね、可愛いわ」
妹「乳首もビンビンに勃ってるよ」
自「イックー」
私はイッテしまった!
姉は更に私の尿道の入り口を人差し指と親指で開いて、目を丸くして観察した「また精子溜まってそうね、この子、穴大きめだから小指の第一関節位入るじゃない?」
と小指を尿道に押し込んできた。
自「痛い、狭い無理だよ、痛い」……無視された
彼女の姉は目をまんまるにして口を半開きにし犬歯を剥き出しながら、私の苦痛な顔を見つめながら楽しむようにゆっくり小指を押し込んできた。
姉「あ、あ、はいちゃう、ヤバー」
第一関節まで小指が入るとそのまま更に押し込んできた、押し込まれて精子が圧迫される感じに出てきてしまった、床に垂れた、
「垂れた垂れたキャハハハ」×2
と姉も妹も笑い出した。
姉「この子、元栓が壊れてるわよ、あなたが弄り過ぎたんじゃないの?」
(また今度は駅前のホテルの時の事を思い出しデジャブを感じた)
やはり姉妹である似てる、行動も言葉も。
妹「私、尿道はイジったことないよ」
姉「おかしわね、何処かの怪しいお店でやってたんじゃない? やだヤラシイ子」
私の顔は恥ずかしくて真っ赤である
その後滑車から解放され、私は床に仰向けに転がされた、
姉「この子、乳首好きそうね」
姉のハイヒールの踵の先で乳首を踏まれた。
自「あがぁぁぁ」
私は喘ぎ声を上げでしまった。
彼女(妹)は私のペニスを裸足で踏みつけ土踏まずのとこでグリグリしている(涙)
妹「竹踏み、竹踏み、ほらーもっとチンコ硬くしてよー返事は玉潰すよ」
自「はいー」
また直ぐにイッテしまった、
妹「君は相変わらず直ぐイクね、キャハハハハ」
姉「足でイクなんてかなりのマゾね、感度もいいのね」
姉「首輪ある?」妹の方に聞いた
妹「チョット待って探してくる」
彼女は部屋の隅の方の箱から見つけてき
て、私の首に紐付きの首輪を付けた
この現場は姉が司令塔のようだ……
姉妹は並んでベットに足を組み座っている、タバコも吸っている、首輪の紐は姉が掴んでいる、私は彼女達の前に四つん這いの姿勢である。
姉「ここ灰皿ないわね、君舌だして」
私はビックリして首を横に振った
姉「ふ、冗談よ」
彼女は壁にタバコを擦り着けて火を消した
姉「さてと、休憩終わり、お散歩行こうか、このまま外でよう」姉は立ち上がった。
ええー
自「無理です」
姉「ダメよ行くわよ、これは夢だから大丈夫よ、立ってー」
夢じゃありません!
自「勘弁してください無理です」
私は泣いてしまった。
姉「そう、そういう態度に出るんだ、しょうがないわね、じゃ土下座してお願いしてみて」
私は土下座して
「お願いします勘弁してください」と言ってしまった。
う、またデジャブが起きたあの山道が頭に浮かんだ……
妹「私には?」
彼女にも同じ土下座した 彼女(妹)は足を私の頭に乗せた(涙)
姉「じゃ部屋の中で散歩しようか」と部屋の中を四つん這いで一回りさせられてしまった! こんな事していいのかなと思った。お手とチンチンもやらされた!
その後、また仰向けにさせられ、もう限界だこの怒涛の羞恥地獄、気が狂いそうだ、作者は頭おかしい間違いない。
※作者はここで禁断の助け船を出す。作者も限界です。読者も限界だと思う。自分で言うのもなんですが作者もまだ純潔の美少女なのです(そういう事にしといてね)
最近、作者の言う事も聞かなくなってきた、作者の闇の分身、闇彼女の暴走を止める為に作者の少女は量産型スマホをおでこに当て、媒体にし、目を閉じ、闇少女とシンクロさせるように聖なる力を届くように祈った!……
・・・彼女はいきなり気が変わった。
「あ、なにもう1人の私?……イジメるのはここまでにしてあげる、なんか聖なるセックスしたくなってきた、おねいちゃん悪いけど見学してて」
「はーいザーンネン」と姉は後ろに下がった。
彼女が私のペニスを掴み、上に乗っかってきて自分の穴に入れてきた、姉の方しばらくそれを見学していたが興奮したのか途中から私の顔に跨ってきた! 鼻にマンコを擦りつけてきた、ヌルヌルで甘美な匂いで気が狂いそうになった、両手は私の乳首を弄っている。その後、彼女の姉とはセックスは以外の事は、ほとんどやってしまった姉と妹と交代交代に……そして日は暮れた。
=十九時十九分=
帰りにふらふらになって私達は教会を出た、おねいさんの方は
「じゃまたね」とニコリとして帰っていった。
私が名残惜しそうに姉さんの背中を眺めていたら彼女が
「私の時みたいに追わないでよね」と私の耳を軽く引っ張った。
「追ったら君が許さないだろう」
「当たり前よ君は私の彼氏なんだから、おねちゃんが奪いにきたら私し戦士系じゃないけど必死で戦うわ死んでも手放さないわよ」
と私の腕を組んだ。
「あ、君も私も死ぬことはないんだ」
「え、どいうこと?」
「そのうちわかるわよ」
「でも今日は過激で凄ごかったね、だけどおねいちゃんは約束は絶対に守る人だからこれで安心だわ」と彼女は言った
「おねいさんノリ良すぎでしょ、君に似てるね、小刀使えるの?」
「おねいちゃは昔は双剣使いだったけど、今は強すぎるから武器に頼る必要はないの、数年前の夜、おねいちゃんと私が野犬の群れに襲われて囲われた時、おねいちゃが何か叫んだら一瞬回りが昼間の様に明るく光って野犬の群れが蒸発する様に消滅したの、それ見た島長は、
『あれは伝説の神技・絶退散牌』
とか言って、それから、おねいちゃんをビビって恐れてるの」
「あの時、君と初めて会った日、島長のお使いはいつもおねいちゃんが頼まれてやってたんだよね、あの日はたまたま風邪引いたとかで私が頼まれたんだ、風邪引いて無かったら、今、入れ替わってたかもね、おねいちゃんと私、皆んな何か目に見えない力に操られてるのかな?」
私はなんとも回答できなかった。
ただ今回も前の地下室の時みたいに何か見えない力に救われてた気がする、贅沢言えば前回も今回も、もうちょと早く助けてくれると有難いと思う、いつも9割はやりたい放題されちゃてるから、頼むよ……彼女からタバコをもらい吸いながら夜空を眺めた、星空は綺麗いだった、私はこの先どうなってしまうのだろうと考えた、また、ここひと月の間に急に人生が変わりすぎだ、ひょっとしたら、ここは夢の世界、もしくは天国なんじゃないかと思ったりした……それでも良いと思った、夢も死も生の一部である、もしかしたら前の借家部屋で鬱で引きこもってた私は夢でこちらが現実かもしれない、ここが死後の世界だとしたら死から解放された素晴らしい世界である……ただこれだけは言いたい、人間いつかは死ぬんだから全て虚しいという考えは捨てて今に一生懸命生きるべきである、生夢死は一方通行にはかわりないからである、生きる意味は自分で作る物である、後悔のないように私も無理しないで今を頑張る……蝉の鳴き声も聞こえなくなった、代わりにキリギリスの鳴き声が聞こえてくる、涼しい秋の夜だった。
ちなみに教会の西洋棺桶の中身は後日、思い出して確認したら、祖父が隠していたと思われるエロ本が沢山入っていたそうだ……(終)【夜の着物の章】へ続く。
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