第2章 他校交流戦 キャラクター紹介

第2章終了時点での各キャラクター設定になります。


・三津崎青羽


二度目の秋津瑞穂戦でボロ負けし、操縦システムをフルマニュアルに変更した。

そのために学内順位が落ちている。


第1章時点に比べると動きのキレが悪くなっており、エリザベス・ベイカー戦序盤でイニシアチブを取れたのも、どちらかというとエリザベス・ベイカー側が近接タイプのバトルドレスとの戦闘経験が少なく困惑していた部分が大きい。


だがエリザベス・ベイカーと戦っている内に覚醒。フルマニュアルを使いこなすに至る。


立ち回りは相変わらずだが、操縦技術は第2章終了時点で世界トップクラス。



・エリザベス・ベイカー


 17才。高校2年生。


去年のマスカレイド優勝者。青羽は世界一位、世界一位と言っているが、バトルダンスのプロランキングには学生のため参加しておらず、別に世界ランク一位ではない。


コーチであるアメリア・キースによってプログラミングされた機械人形のような少女だったが、青羽の熱によって人間の心を取り戻す。客観的に見ると実力は下がっており、青羽の番外戦術が効いたようにも見える。


射撃精度と回避能力を高い水準で合わせ持ち、半径500メートルのバトルアリーナでは中央に立てば全域が射程に入るという凶悪ぶりを誇る。故に飛行型に対してのアドバンテージが大きい。


作者は金髪碧眼に弱い(どうでも良い情報)



・秋津瑞穂


秋津島学園の最強女王の座を取り戻した、青羽のかつての親友。


操縦系統は一部マニュアル。飛行型はブースターを使っている時間が長いので、フルマニュアルは面倒臭いという側面もある。



・太刀川卯月


青羽の嫁(自称)


本人的には結構露骨にアプローチしているつもりだが、決定的にズレていて、青羽には届かない。


チームのメイン開発者をやりつつ、整備士業もこなす。

実はチームの屋台骨。



・鵜飼ひとみ


通信士として青羽をサポートしつつ、ちゃっかり青羽のドレスのデザインはやらせてもらっている。


いくつも才能があって、飛び抜けて頭が良くて、ちゃっかり要領も良くて、本文中に書いてないけどおっぱいがでかいの最強すぎんか?



・曽我碧


引き続き青羽の仮想敵役として練習相手を務める。


ひとみと組めばアンダーティーンになんとか入れるという青羽評は正しい。


実は交流戦に入る前に学園側からは操縦手への転向を認められており、チームメンバーに話すタイミングを考えていたが、交流戦に自分の力が必要だと感じて、まだ黙っていた。



・アメリア・キース


エリザベス・ベイカーの専属コーチで、今回来日はしていない。


マスカレイドへの出場経験もある元操縦手だが、二一〇〇規則で、バトルドレスが遠隔操縦だった頃の話でもある。


エリザベス・ベイカーを利用して、バトルドレスの製造メーカーからのキックバックを受けていたり、不正な取引、装備の第三国への密輸、脱税に手を染めていたが、青羽たちによって証拠類をネットに拡散された。

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