第1章 学内決闘戦 キャラクター紹介

申し訳ありません。

前話、まちがって同じ話を投稿していました!

修正してありますので、おかしいなと思った方はもう一度チェックしてください。

大変失礼しました!!




第1章終了時点での各キャラクター設定になります。


生成AIに否定的でなければ下記URLに生成したイメージイラストをおいてありますので、よろしくお願いします。

https://tairaworks.com/?p=98



・三津崎青羽


本作主人公。


15才。高校一年生。


直接反応型電子支援システム(Direct Reactive Electronic Support System)頭文字を取ってD.R.E.S.S. 通称ドレスと呼ばれる機械操作システムへの適正値がずば抜けて高く、常人に比べると遙かに思い通りにドレスを操縦できる。


しかしそれは操縦が上手いという意味ではなく、第1章時点では操縦能力はプロ操縦手ダンサーの中で見れば中の下程度。


もう一つの才能である超速度の思考と、それに肉体を追従させられる反射速度によって圧倒的なバトルドレス運用性能を見せている。


現在の操縦形式はフルサポート(ほぼゲームのような操作感覚)


トンボに呼びかけるために秋津島学園に来たと本人は言っているが、トンボと出会う前からバトルダンスのゲームにハマっていたので、放っておいても秋津島学園を受験していただろう。



・秋津瑞穂


16才。高校二年生。


幼い頃、父の不倫に激高した母が家出をした際に連れて行かれたマンスリーマンションの近くにあった公園で青羽と出会った。ブルーと名乗った青羽に対し、名字から連想したトンボを名乗る。


青羽が何も言わずに消えた後、彼を探そうと思ったが、ちょうどその頃に母が家に帰ると言いだし、ろくに探せずに思い出の地を去ることになった。


以降、ブルーに見つけてもらうためにバトルダンスで頂点を取ることを目指して邁進し、秋津島学園に入学したその年に世界大会に出場、本戦まで勝ち上がる。


今では芸能人以上に有名で、ブルーに見つけてもらうために取材には応じるが、塩対応なことで知られている。


ドレス操縦適正値はそれほど高くないが、物覚えが良く、一度した失敗を繰り返さない。才能もあるが、どちらかと言えば努力で実力を伸ばしてきた。



・太刀川卯月


15才。高校一年生。


陰キャのオタク少女。あんまり空気が読めないところがあり、相手の知らないネタを振ってしまうのが悪癖。誰かに構われると途端に嬉しくなってテンションが上がり、相手をドン引きさせることがよくある。


コンピューター、プログラム、機械工学に詳しく、開発者エンジニア志望。


プログラムの脆弱性を見つけるのが得意で、ハッキングは趣味の範疇(だと本人は思っている)



・鵜飼ひとみ


15才。高校一年生。


抜群の動体視力、見たものを忘れられない完全記憶能力、コンピューター並みの頭の処理速度があり、成績の力で入試をぶん殴って合格した天才少女。


ドレス操縦適正値は異様なほど低い。

運動神経も悪く、生身でまともに走ることも怪しい。


集中すると思っていることがつい口から出てしまうため、試験時に問題の答えをずっとボソボソと喋っており、彼女の周りの席に座る生徒の試験は軒並み点数が上がる。


開発者エンジニア志望だが、その中でもどちらかというとデザイナー寄りの仕事がしたいと考えている。


秋津瑞穂との間になんらかの因縁があるようだが?



・曽我碧


15才。高校一年生。


中学生時代は陸上に打ち込んでいたが、男女障害で区別されなくなった現在のスポーツ界では、全身生身の生まれつき女性に将来は無いと悟り、陸上を辞める。(なおこの時代で陸上選手最強は両足義足の男性である)


その後、どちらかと言えば女性が有利とされる(ドレス操縦適正値は平均を取ると女性のほうがはっきりと高い)バトルダンスであれば、真っ当に競い合えると思い、秋津島学園を受験するが、適正値がギリギリで千に満たずに一般入試試験を受けなければならなかった。


バトルドレス操縦に関しては優れた才能があり、どんな機体でもすぐに乗りこなすオールラウンダー。適正値での足切りが零してしまうタイプの才能の持ち主。


青羽の練習相手を務めながら、操縦手ダンサーへの転向を希望中。

青羽の練習相手を務められているという時点で、彼女の能力の高さが分かる。



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