第3話 リスタートは、悟りへの道を開く。

ずっと書き溜めてきた詩の作品群

いったん、完結にしました。

そのままどんどん書いていってももちろんいいのだが、

それだとどうしても、マンネリになってしまうからね。


リスタートするのは、いい。

だが、看板=表題 を、どうするか。

そこが問題。こうやってクリアした。


Max Heart(マックスハート)


これを、元の表題の後ろにつけた。

プリキュアの2年目のしゅほうだぜ、これ。


こうして更新を始めてみると、なんか不思議な心地がする。

妙に、この作品群に携わると、マジで、妙なほど、

気持ちの高ぶりが、静かに、胸中に去来するのよ。


名は体を表す(なはたいをあらわす)

これなら、ちょっと賢げな小学生でも知っている言葉。

さて、このマックスハートなる言葉、名を体に反映しているのだろうか?

そう問われると、なんだかな。だけどね、


名は体を表す(なはていをあらわす)

あえて、こう読んでみた。

するとなぜだか、今の状況にしっくりくる。

なぜだろうか?

そこで、こういう仮説を立ててみた。


まずは、名をつけることで「体=てい」を表すべく動き出す。

これまさに、言霊説の「じっせん」みたいなものと捉えられたし。

動き出した「てい」は、やがてその本体である「体(たい)」を形作り始める。

かくして初めて、名が体(たい)を表す、否、表せるようになるのです。


初めから「名は体(たい)を表す」などという状況が成り立つほど、

甘いものじゃねえってことだ。

だけど、言霊のみちびく「こころ」の命ずるところに従っていくほどに、

その言葉の「体(たい)」が表に現れてくるという次第。


そして、総括。

名乗りさえすれば体(たい)を表せるなどと思ったら、大きな間違い。

詩作という事業は、名を体(たい)に近づけていく道のりである。

そしてそれは詩作だけでなく、あらゆることにつながる道ではなかろうか。


リスタートを機に、悟りを一つ開けたぞ!

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