第4話 晴れの国も、夜は大雨。なぜか多い、夜の大雨。
晴れの国 それでも夜は 大雨に 晴れの国の地を 固めさせむと
そう、岡山がいくらはげ、もとい、はれの国と申しましても、砂漠地帯のように年がら年中晴れまくりなんてことはありません。それを言うなら、穏やかながらも雨の降る日はそれなりにあります。
しかし、なんか不思議なことに、大雨って、確かに昼も降るけれど、夜に降ることが結構多い気がします。
これ、予言のメカニズムが働いてそういう印象になっているだけかもしれないのは確かだが、どうも、そういう印象がぬぐえんのですよ。
真昼間に朝から晩まで降り続けるなんてことは、まずないからね。
今、ふと思った。
この雨って、ワタクシに外を出歩いて酒を飲まさないよう、飲むなら自宅もしくは出張先のホテルまでにしろという、天の思し召しではないかと。
なんのこっちゃというところで、本日はこれから。
そうそう、予言のメカニズムというのは、わが母校たる天下の岡山大学が、ノストラダムスの大予言の日を過ぎた2000年2月に実施された二次試験の国語の評論分で出題した文章です。マジで、そういうことが書かれておりました。
しかも、小問最後の記述代がすごかったぜ。
「本文によれば、予言者として成功するにはどうすればよいと筆者は述べているかを60字以内で記述せよ。」
問題文は正確じゃないけど、こんな感じの問題よ。
しかし、マジもマジでこれ、見る人が見れば時事問題の最先端だったぜ。
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