ミグ25亡命事件は、記憶にあります。後で軍事関係の本で読んだけですが・・・。
私が読んだ本では「ベレンコ中尉スパイ説」が紹介されていて、根拠は「ミグ25に錆が生じてる部品が使われていた」と言う内容でした。
その後、青池保子先生の『エロイカより愛をこめて』で「シベリアに連行されたエーベルバッハ少佐がミグ25を奪って脱出する」とか、ブルーレイで視た米ドラマ『エアーウルフ』では「ヘリでミグ25を撃墜した英雄」が登場してたり「ミグ25って大した性能じゃない」印象を持ってました。
>航空自衛隊の防空体制を根幹から揺るがしました
ミグ25さん、ごめんなさい。あなたを誤解してたみたいです。w
作者からの返信
星羽さんの認識合っています😊 ミグ25は性能がいいわけじゃなかったそうです。防空の問題は、今回のミグ25の様に低空で侵入する飛行機に対する日本側の検知能力の問題だそうです。以下参照ください。
ミグ25は最初レーダーサイトで捉えたが、スクランブル発進したF-4EJは低空目標を探す能力(ルックダウン能力)が低く、地上のレーダーも超低空飛行には対応できなかった。これらにより、空自の低空で侵入してきた飛行機を感知できないという問題点が浮き彫りにされてしまった。
またミグ25に関する評価は下記です。
ミグ25はそれほどの脅威と呼ぶに値しなかったことが判明した。耐熱チタニウム合金製と考えられていた主翼や胴体にはステンレス鋼板が多用されており、真空管などを多用した電子機器は時代遅れであった。 だそうです(^^♪
飛行機大好き夏々湖といたしましては、ミグ25の当時の評判『世界最強の制空戦闘機』『マッハ3で飛んでくる』あたりが全部フェイクだったのが寂しいですねぇ。
まあ、おかげでF-15Jたくさん買ってもらえましたし、よしにしましょう〜
作者からの返信
夏々湖様
とても共感いたします。ミグ25は夢が少し壊されたような……
子供の頃、戦闘機のプラモたくさん作りました。懐かしいです😊