ミグ25亡命事件は、記憶にあります。後で軍事関係の本で読んだけですが・・・。
私が読んだ本では「ベレンコ中尉スパイ説」が紹介されていて、根拠は「ミグ25に錆が生じてる部品が使われていた」と言う内容でした。
その後、青池保子先生の『エロイカより愛をこめて』で「シベリアに連行されたエーベルバッハ少佐がミグ25を奪って脱出する」とか、ブルーレイで視た米ドラマ『エアーウルフ』では「ヘリでミグ25を撃墜した英雄」が登場してたり「ミグ25って大した性能じゃない」印象を持ってました。
>航空自衛隊の防空体制を根幹から揺るがしました
ミグ25さん、ごめんなさい。あなたを誤解してたみたいです。w
作者からの返信
星羽さんの認識合っています😊 ミグ25は性能がいいわけじゃなかったそうです。防空の問題は、今回のミグ25の様に低空で侵入する飛行機に対する日本側の検知能力の問題だそうです。以下参照ください。
ミグ25は最初レーダーサイトで捉えたが、スクランブル発進したF-4EJは低空目標を探す能力(ルックダウン能力)が低く、地上のレーダーも超低空飛行には対応できなかった。これらにより、空自の低空で侵入してきた飛行機を感知できないという問題点が浮き彫りにされてしまった。
またミグ25に関する評価は下記です。
ミグ25はそれほどの脅威と呼ぶに値しなかったことが判明した。耐熱チタニウム合金製と考えられていた主翼や胴体にはステンレス鋼板が多用されており、真空管などを多用した電子機器は時代遅れであった。 だそうです(^^♪
両方の出来事、私も覚えています。
ソビエト連邦、現ロシアって何だか国民がいろいろ不自由な思いをしてそうな感じがしますねぇ。
私の親父世代は、第二次大戦中に日ソ不可侵条約を破って強引に千島列島を略奪したロシアを、未だに全く容認せず、信用していません。
あの頃は、現在のロシアがウクライナ侵攻したように、ソビエト連邦が北海道に侵攻するんじゃないかと当時の産経新聞などがまことしやかに報じていました。
しかし日本は平和ボケしていて、自衛隊は違憲だと叫ぶ奴らの声が多かった。
東京の上野駅などでは、若者に
「自衛隊に入りませんか?」
と街頭スカウトする自衛官が見られました。
現在、中国が台湾併合を画策して侵攻を始めるんじゃないかと懸念されています。
台湾に近い日本の南西諸島の人々はかなり不安な状況にいるようです。
ハッキリ言って、今は平和な時代ではありません。
では。
作者からの返信
森緒 源様
はい、その通りでして、ロシアの国民は昔から不自由な思いをしているものと思います。さらに北方領土の返還は非常に厳しい状況となっています。昔から地政学的にロシアが北海道を狙ってきたのは事実でしょうし、状況次第ではウクライナと同じようなことが起きても不思議ではなかったと思います。
そして今、台湾問題と北朝鮮が最大の懸念事項になっております。南西諸島、及び日本海側の守りは真剣に考えないといけないでしょう。国には国民が安心できるような施策を望みます。
コメントありがとうございました!