第14話三日目

「久しぶり!エヴァちゃん!あれ…。寝てるの…?」

イラトはエーヴァに副作用が来ていることを知らなかった。

だがしかし、同じ副作用で出来た者なのですぐに理解することができた。

(あー。これは大変な副作用だね。痛いだけじゃなくて起きられないなんて…)

イラトは水浴びに連れて行くか悩んだ。

(うーん。裸は見られたくないよね…。)

イラトは思いついたように魔法を発動する。『クリーン』

(違う僕、エヴァちゃんに手を出しそうだし、裸見たいからと自分で体洗ってそうだなー。)

イラトはエーヴァに毛布を被せてから外の木の上で眠った。

できるだけ近寄っている時間を減らそうと思ったのだ。その次の日にアイラトは寒さでくしゃみをしていたのだった。

「くしゅんっ⁉何で僕、木の上にいるんだよ!イラトって奴おかしい!!!」

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