第6話 いじわる2

服を私は風魔法で一瞬で乾かした。だけど、アイラトの服はできるだけ遅めに乾かした。

「寒いんだけど」

「最初に落としたのそっちでしょ。」

私は体系まで見られてるんですけど。これくらい良いだろう。

「あのさー、もっと大きくしたいときは僕に言ってね~?」

「無理」

なんで殺したら駄目なんだ…。副作用絶対許さない。

「乾かすの終わったよ」

「はーい」

髪とかも乾かしてはみたんだけど、サラサラしてて綺麗だった。

ストレスとかもあるのに髪だけ無敵なのか。

私は自分も頑張ろうと思った。

「僕だけ遅くしてたよね?」

「気のせいだよ。」

「僕だけ冷たい風だったよね?」

「気のせいだよ」

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